ニュージーランドは日本語の学習熱が高い国です。第一外国語が複数ある(日本語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語等)この国において、常に上位の学習者数を誇っています。
主に、中高校にて日本語のカリキュラムが取り入れられている学校が多く、国際交流基金の調査によると、ニュージーランドの日本語学習者は、英語圏では、オーストラリア、アメリカに次いで3番目です。日本語教育環境はオーストラリアと同様にとても良く活動のしやすい環境で、わずか400万人の人口の中、世界的に見ても日本語教育環境が整った国といえます。
ニュージーランドで日本語教師ボランティアプログラムは、そういった環境での活動となり、主に中高校での活動となります。また、メインのニュージーランド日本語教師の下、アシスタントを行って頂きますが、慣れてくれば自分で授業を行うことも可能です。また、小学校では日本語の先生がいない学校が多いので、自らが授業を行っていかなければなりません。主に英語を使って教える間接法という教授法を利用していますので、英語を使わざるを得ない環境となり、実践的な英語を身に付けるにはうってつけの環境です。
また、ニュージーランドは島国であり国民性としてシャイである事などから、日本人と気質がとても似ていると言われています。山が多く、日本を一回り小さくしたような地形、四季も感じられ、どこかホッとする国です。見逃せないのは温泉があり、スキー等のウィンタースポーツも盛んな事。ビザなどで年齢制限がないのでシニアの方にも大人気の派遣国です。
ニュージーランドで日本語教師ボランティアは、日本語環境が整った英語圏の派遣国で尚且つ、年齢制限、ビザ上の制限が少ない参加しやすいお薦めの派遣国です。
ニュージーランドは、オーストラリアに次いで、受入れ環境が整っているので日本語教師海外派遣プログラムのみの参加でも十分に目的を果たすことができます。一方、環境が整っているだけにより効果的にいろいろなプランを組合わせることも可能なのがニュージーランドの特徴です。尚、組合せプランを選択する場合は、組合せによる割引もあります。是非ご利用下さい。
土曜日 | 日本出発 |
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日曜日 | オークランド到着、その後ホームステイ先へ。 |
月曜日 | 語学学校スタート(初日はレベルチェックテストを経て自分のクラスへ) その後、8週間語学学校で英語の勉強(4週目の金曜日に終了) |
翌週 | 日本語教師派遣プログラム開始 |
同土曜日 | 派遣校に向けて移動 |
翌月曜日 | 派遣校での活動開始 |
年齢 | 20歳以上 |
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英語力 | TOEIC450点程度以上 |
学歴・職歴 | 高校卒業以上(但し、取得するビザによって条件が異なります) |
資格 | 日本語教師関連の資格は問いません |
派遣時期 | 毎年1、4、7、10月 短期4週間まではスクールホリデー期間以外の期間随時 |
締切 | 上記派遣時期順に、 前年10月末、1月末、4月末、7月末 短期4週間まではご出発ご希望の1ヵ月半前まで |
ビザ | 就労ビザ(ボランティア用)又はワーキングホリデービザ ※就労ビザの取得条件は4大卒か短大卒+社会経験要 |
派遣インタビューのオンラインお申込みフォームにて送信又は、派遣インタビューお申込み用紙(PDF)をダウンロードして、弊社宛まで郵送ください。弊社にて確認次第、派遣インタビューの日時を決定していきます。派遣インタビュー実施後合格となられた方は、その後の案内に従って、期日まで参加お申込書等のご送付及び参加登録費(参加費用に充当)のご入金をお願いします。その後の手配の関係上、通常合格のご連絡から2週間程度の期日でお願いさせて頂いています。正式にご参加頂きましたら、派遣校の手配を開始させて頂きます。
派遣先 | 期間 | 通常価格 | 費用に含まれるもの |
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小・中・高校 | 1学期間 | 380,000円 | |
2学期間 | 420,000円 | ||
3学期間 | 460,000円 | ||
1学年間 | 500,000円 |
BBIを通じて2つ以上のプログラムをご利用頂くと、その都度組合せ割引が適用となります。この組合せは、過去にBBIをご利用頂いた方、同時にお申込みになる方、将来お申込みの予定の方全ての方に適用され、2つ目(又は3つ目以降)のプログラムをお申込みの際に対応します。ニュージーランドで日本語教師海外派遣プログラム(ボランティア)との組合せ割引は以下の通りです。
体験談
ニュージーランド 南島 公立中高校 Kさん
ニュージーランド 北島 公立中高校 高橋拓也さん