日本のバブル期の1980年代以降、ビジネスや雇用機会の拡大のためにアメリカでは日本語の学習者数が増加する日本語ブームの現象がありました。しかしバブル崩壊とともに日本語熱も徐々に冷める傾向にあり、今ではビジネス関係で日本語を勉強する機会は少なくなってきているようです。
一方、最近ではジャパニメやゲームなどを通じて日本の文化が主に若年層に普及してきている傾向で、年少者層で再び日本語学習に興味を持つ学生が増えています。
アメリカの日本語教育は小学校から大学までの学校機関で主に行われ、アジアに良くあるような日本語の語学学校で学んでいる人はあまりいません。地域的には全米において学習されていますが、主に西海岸、ニューヨークを中心とした東海岸、そしてシカゴを中心とした中西部の地域や日系企業を誘致している地域等で学ばれています。
そういった環境の中で行う、このアメリカで日本語教師ボランティアプログラムは、主にアメリカのハイスクールで日本語ボランティア教師として活動頂きます。日本語教育に熱心のため、日本人日本語教師も多く、クラスではできるだけ日本語を使う事としている学校も多いですが、基本的には英語を使った間接法の手法を取り入れているので、副次的な効果として実践的なアメリカンイングリッシュが身に付きます。従って、英語習得を目指した留学の手段の一つとして、この留学先として1番人気のあるアメリカで日本語教師ボランティアプログラムを選択する事も一つの方法です。
アメリカは、日本語教育環境が整っている派遣国の一つです。英語力はあるに越したことがありませんが、アメリカの特徴として日本人日本語教師がいる学校が全体の半数を占めるので英語に自身がない方でも参加できるのが特徴です。そんな環境下でアメリカで日本語教師ボランティアプログラムのお薦めのプランは以下の通りです。
派遣先 | 中・高校 |
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派遣地 | 全土に亘って派遣(日本語教育に熱心な州中心) |
派遣時期 | 毎年9、1、3月 |
応募締切 | 上記順に4月末、前年8月末、前年10月末 |
応募資格 | 年齢・・・20歳以上 学歴・職歴・・・不問 英語力・・・TOEIC500点程度以上(目安) |
ビザ | 観光ビザ |
日本語教師海外派遣インタビューのオンラインお申込みフォームにて送信又は、派遣インタビューお申込み用紙(PDF)をダウンロードして、弊社宛まで郵送ください。弊社にて確認次第、派遣インタビューの日時を決定していきます。派遣インタビュー実施後合格となられた方は、その後の案内に従って、期日まで参加お申込書等のご送付及び参加登録費(参加費用に充当)のご入金をお願いします。その後の手配の関係上、通常合格のご連絡から2週間程度の期日でお願いさせて頂いています。正式にご参加頂きましたら、派遣校の手配を開始させて頂きます。
派遣先 | 期間 | 通常価格 | 費用に含まれるもの |
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中・高校 | 3ヶ月間 | 300,000円 |
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BBIを通じて2つ以上のプログラムをご利用頂くと、その都度組合せ割引が適用となります。 この組合せは、過去にBBIをご利用頂いた方、同時にお申込みになる方、将来お申込みの予定の方 全ての方に適用され、2つ目(又は3つ目以降)のプログラムをお申込みの際に対応します。 アメリカで日本語教師海外派遣プログラム(ボランティア)との組合せ割引は以下の通りです。