真の国際人へ 3つのステップ
留学を生かす
真の国際人へ 3つのステップ
勤勉さ、責任感、忍耐力、相手を慮る気持ち、技術力など、日本人は外国人と比べると長けているところが多いのに世界のリーダーシップを取れることが少ない。端的に言うとそれは、言語を含めて外国に慣れていないから。BBIは『生かせ日本人スキル』のキャッチフレーズの下、留学を生かした真の国際人育成のための3つのステップを提供しています。
体験談 児童英語教師(J-SHINE)編
体験談 児童英語教師
私は学校のあるシティから電車で40分ほどのシドニー北の地域のお宅にホームステイしました。ホストファミリーは本当に親切な方で、毎日家に帰るのが楽しみでした。私が帰ってくると美味しいごはんが並んでいて、食事をしながら、その日の出来事を話したり、一緒にテレビを見ました。ステイ先から学校へ向かう電車からオペラハウスが見え、ハーバーブリッジも渡ります。少し早く起きなければいけなかったのですが、毎日の通学も楽しかったです。
私は、J-Shineの英語版のコースを受講したので、先生はハンガリー人で、クラスには日本人だけでなく、韓国人の方もたくさんいました。後半にはスペインの方も入ってきました。先生の英語はとても聞きやすく、ゆっくりと話してくれたので、授業の内容がわからずに困ってしまうということはありませんでした。
最初の1週間でリーディング、2週間目でスピーキング、3週間目でリスニング、4週間目でライティングのレッスンの作り方や指導法を学びました。毎週木曜日と金曜日には、学んだことをもとにクラスの他の生徒の方に対して模擬授業をしました。最初の2週間は、クラスの人数が多かったのでペアで授業をしました。私は2回とも韓国人の生徒さんと一緒にやりました。授業で使う材料を作ったり、練習をするために学校に遅くまで残って準備を頑張りました。言葉が上手く伝わっていなくて勘違いしていたこともありましたが、何とか授業をやり遂げられたのでよかったです。ペアの子とも仲良くなれました。週末にその子の家に遊びに行って、韓国料理を作ってもらったり、私がお好み焼きを作ってあげたりしてとても楽しかったです。その子が韓国に戻ったら韓国に遊びに行く予定です!
幼稚園実習では、「桃太郎」を英語で紙芝居を使って紹介しました。読み終わった後や、次の日も「ピーチボーイ」「桃から生まれるなんて面白い!」と話しかけてきてくれたり、「他のお話も聞きたい」と子供たちが言ってくれたことがとても嬉しかったです。
6時10分 | 起床 |
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7時00分 | 朝食: 食パン、シリアルと牛乳 |
8時40分 | 学校到着 |
9時00分~10時30分 | 午前活動: レッスンの作り方や指導法 |
10時30分~10時45分 | 休憩 |
10時45分~12時15分 | 午前活動: 月~水:先生によるデモレッスン / 木、金:模擬授業 |
12時15分 | 昼食: サンドイッチ、夜ごはんの残り |
13時00分~14時30分 | 午後活動: 月~水:レッスンの作り方や指導法 / 木、金:模擬授業 |
14時45分~16時15分 | 午後活動: 火と木か月、火、木は日本語によるJ-Shineの授業(日本語版と一緒に) |
(~20時00分) | 模擬授業の前日は残って授業づくりと練習など |
18時30分 | 家到着 |
18時30分 | 夕食: ホストマザーのおいしい手料理いろいろ、デザート |
20時00分~23時00分 | サンドイッチ作り、入浴、次の日の準備 |
23時00分 | 就寝 |
7時30分 | 起床 |
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8時00分 | 朝食: トースト2枚 |
8時30分 | 学校到着 |
9時00分~10時30分 | 午前活動: マイクロ |
午前活動: マイクロ | |
午前活動: マイクロ | |
12時10分 | 昼食: スシロール2本 |
12時40分~ | 午後活動: 授業 |
午後活動: 授業 | |
~15時50分 | 午後活動: 授業 |
15時50分~22時00分 | マイクロの教材作り、レッスンプラン作り |
19時00分 | 夕食: 軽食 |
22時30分 | 家到着 |
23時00分 | 就寝 |
私は、芸術好きな母親の影響で、物心つく前から、地元の小さなバレエ教室でバレエを習っていました。 高校を卒業するまでほとんどをバレエに費やしていた為、大学も当たり前のように芸術大学を選び受験しました。 しかし結果は落第。今にして思えば、そこが人生の分岐点だったかもしれません。 目指していた大学は日本で一つだけのPerformance学科がある大学でしたので、それ以外考えてもいなければ準備もしていない私は、すでにNZに留学していた姉の影響や、友人や家族の助言から、 「英語だったら将来どんなことにでも役立つ」 という理由で外国語専門学校への進学を決めました。
高校の修学旅行がオーストラリアで「また必ず来たい」と思ったこと、先述の通り姉がNZに居たことから同じオセアニアであるオーストラリアを選び、先生方の協力のもと「自分で踊る」方ではありませんが「教える」ことにフォーカスをしたメルボルンの学校への留学が決まりました。 少し特殊なコース内容だったこともあり、周りはローカルのオーストラリア人だけでした。もちろん大変なことも沢山ありましたが、何より、オーストラリアはいつも私に優しかった。素敵なホストファミリー、最高の友達、貴重な人生の経験、そしていつもそこにある、広くて大きな青い空。3年間の留学生活は、私を大きく変えたと思います。 されど私は日本人。いつか日本の社会にもまれなければ生きていけないなら、まずは日本でも就職をしてみたいと思い、日本に帰国。
【子ども】【英語】【ダンス】にキーワードを絞り、色々失敗しながら、大手企業の受付で外国人客の接客業を任される仕事に就くことが出来ました。 海外生活上がりの非社会人の私を会社は暖かく受け入れてくださり、時に厳しくそして時に優しく導いていただきながら、自分の力を発揮しつつ自分らしくいることの出来た会社でした。本当はとても生ぬるいところにいるのは分かっていたけど、自分で稼ぐお金や自由に使う時間を十分に楽しみながら、日本の社会も悪くないなぁなんて思いながら毎日を自分なりに充実させていました。
それでも漠然と、このままでは終われない、自分は苦労などしたことない、もっと色んなことをしてみたい!出来る!と思い、悩み続けて出逢ったのが【児童英語教師】と【日本語教師】でした。 留学経験(それもローカルに囲まれた)がある私は、「外国で日本人としてのアイデンティティを失わずに自分を保つこと」がいかに大変かを自分なりに分かっており、でもそれを保てた時の喜びや嬉しさも分かっているつもりでした。 そして【日本語教師】になれば、世界を舞台に、日本人としていられる仕事が出来る。と思いました。 しかし、在職中、保育士になるか海外に行くか を悩んでいたくらいに子どもが好きだった私は、子ども相手の【児童英語教師】により興味を持ち、そして様々な助言のもと、受講を決めました。
授業内容はとても楽しく、実践的で、本当に毎日『これこれ!これが私のしたかったこと!』と思いながら受講が出来ました。 クラスメイトも、同じ志を持っている者同士、打ち解けるのに時間は必要なく、すぐにクラス全員が一丸となり毎日笑いの絶えない日々でした。 先生方も、さすが海外で色々な経験をされている偉大な方たちばかりで、毎日が驚き、発見、楽しみの連続でした。 2週間のローカル幼稚園でのボランティアも、私がまさにやってみたかったことでした。とても貴重な最高の経験が出来ました。
とにかく子どもたちが可愛くて・・・離れたくなかった。最後の日に子どもたちがくれたキスやハグを、私は忘れません。 まだまだ迷っている自分の人生ですが、何をしても悩むのが私の人生。 その時々で最高の選択をしていきながら、私という人生の旅路が輝いていけばいいなと思っています\(^o^)/ 輝かせて行きます。 最高の経験と資格を、ありがとうございました!
6時30分 | 起床 |
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8時00分 | 朝食 トースト ミルク |
9時30分 | 学校到着 |
10時00分~11時00分 | 午前活動:英語教育の変還について・発達認知について・国際理解について など |
11時15分~12時15分 | 午前活動:プレゼンテーション準備 |
12時15分 | 昼食:お弁当を持ってきている人がほとんど 家から簡単なパスタやインスタントヌードル等 ただしすぐ近くでケバブやピザやお寿司など何でも買いに行けます |
13時00分~14時00分 | 午後活動:絵本読み モデル授業 リズム指導 チャンツ 歌 など |
14時00分~14時30分 | 午後活動:プレゼンテーション 実践 発表 |
17時00分 | 家到着 |
18時00分~19時00分 | 復習 翌日の発表準備 など |
19時00分 | 夕食:自炊。カレー、パスタ、煮物など 好きなもの |
20時00分~23時00分 | テレビ観賞 シェアメイトと会話 インターネット 日本の友人とSkypeなど |
23時30分 | 就寝 |
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