ステップ@ 資格を取る・英語を鍛える -留学を生かす 真の国際人へ3つのステップ‐
勤勉さ、責任感、忍耐力、相手を慮る気持ち、技術力など、日本人は外国人と比べると長けているところが多いのに世界のリーダーシップを取れることが少ない。端的に言うとそれは、言語を含めて外国に慣れていないから。BBIは『生かせ日本人スキル』のキャッチフレーズの下、留学を生かした真の国際人育成のための3つのステップを提供しています。
ステップ@ 資格を取る・英語を鍛える
真の国際人となるための最初のステップは、英語など語学を鍛えることと仕事に役立つ資格や専門分野を身に付けること。BBIでは、語学留学、TOEIC講座、専門学校、日本語教師養成講座、英語教師養成講座などベースとなる力をここで身に付けます。このベースとなる力を身に付けないと次のステップに進めないので、資格や英語力がない方はまずはここからスタートします!
資格を取る
将来を見据えて仕事に役立つ資格や専門分野を身に付けることはとても大事で、日本で活躍するにしても海外で活躍するにしても身に付けておきたい大事なことです。使える英語力が身に着くことは同時に大事ですが、英語ができても専門分野を持たないと、自信を生かして活躍ができません。逆に英語は単なる手段でもあるのでそれよりもその仕事をこなすためには、しっかりとした専門知識を身に付けていることとそれを生かして行動できることが必要です。その意味では、英語力よりも身に付けておくべきものがこの資格や専門分野と言えるでしょう。代表的なものに、日本語教師や英語教師などの資格取得、IT・マーケティング・ビジネス・ホスピタリティ・チャイルドケア・ビューティー・スポーツ・マッサージなどの専門分野の就学などが代表格です。
英語を鍛える
将来、日本でも海外でも英語を使って仕事をしていきたいのなら、必ず身に付けておきたいのが英語力。できれば◇のみならずビジネスシーンで使える実践的な英語力まで身に付けたい。ただし、英語力によっては、そこに行く前にベーシックな英語力を身に付けることはとても大事!それはこのベーシックな英語力を身に付けないと、その先のステップに進めないからだ。英語を鍛えるには多くのコースがあるが、一般的には英語学校(語学学校)の一般英語コースで中級(Intermediate)程度の英語力を身に付けることが第一のステップ。この力がないとこの後の専門分野の英語コース、ビジネスで使える英語資格取得コースも職業経験インターンシップをするときにも支障をきたします。よって、まずはこのレベルまで英語を鍛えることがとても大事です。最低限、初中級(Pre-Intermediate)程度のレベルまでは絶対にあげましょう!なお、英語の資格として日本やアジアで就職をするならTOEICの高得点取得は必須です。
目的に応じて選択する6つのコース(資格を取る、英語を鍛える)
英語学校(語学学校)
誰もが身に付けたい、身に付けるべき基礎的な力。中級程度の英語力が身に着けば、一定の力がついていることの証明となるし、その後のステップをする際の英語力に対する条件をクリアーしていることが多いです。まずはこのレベルまで基礎英語を鍛えることはとても重要です。
専門学校
ビジネス、IT、マーケティング、ホスピタリティ、チャイルドケア、スポーツ、マッサージなど専門分野を英語で学習するコースです。英語で勉強するからこそ、英語環境でも活躍することが十分に可能となります。英語を使ってその分野で活躍したい方は、英語で専門分野が学習できるこのコースを留学中に選択してみて下さい。
英語の資格取得専門コース
ビジネスシーンで、実際に使える英語力を習得するための英語資格コース。代表的なものにケンブリッジ検定(FCE以上)、BULATS、ビジネス英語コースなど。こちらのコースを修了しているとビジネスにおける実践的な英語力証明に繋がり、実際に入社後に差が出る英語力となります。
TOEIC
日本やアジアで就職する際に絶対に必要なのがこの資格。就活の際には最低600点以上が必要。外資系や英語を使って働く環境での仕事の場合一般的には730点以上の点数が必要と言われています。英語に触れている留学中に、帰国前の就活前に取得してしまうことが適切で効果的です。
英語教師
英語を使って英語を指導できるスキルにTESOL、TECSOL、J-shineがあります。これらの資格は、TESOLは日本の高校の英語の先生に必要と言われ、J-shineを持っていると日本の小学校で英語を教えることができます。もちろん民間の英会話学校就職にも有効な資格です。英語教師を目指す人、そのキャリアアップとしてとても重要な資格です。
日本語教師
日本人が日本人を生かして国際舞台で活躍できる代表的な資格がこの日本語教師。外国人に日本語を外国語として体系的に教えるスキルが身に着きます。留学中に日本語や日本文化を教えることはよくありますが、プロとして外国人に教えてみたい、日本人だからこそできる今後も有望な職業がこの日本語教師です。
以下にご紹介する内容は、あくまでも参考情報です。BBIが紹介する資格取得に係るコースや、英語関連のコースはどのコースも素晴らしいコースで、目的に応じてどれを選択してもためになりその後に必ず生かせます!ただ、それぞれ特長があるので、その特長を重視したい場合は以下の内容をどうぞご参考下さい。
- 何にも増して使える英語力を身に付けたいのなら:
- ベーシックなものなら英語学校、ビジネスで使う実践的な英語力取得ならケンブリッジFCEをお薦めします!留学をしたのなら、生活するにしても何か行動を起こすにしてもベーシックな英語力が必要です。また、帰国後に恥ずかしくない程度の英語力としておくのならなおさらこのベーシックな英語力習得は必要です。一般的に中級(Intermediate)程度の英語力を身に付けておくと、その後が広がります。これは、その程度があるとその上の専門コースに入学ができたり、インターンシップをするにも条件を満たすことが多いからです。従って、まずは英語学校で中級程度の英語力が付くように勉強してください。ビギナー、初級など中級に至るには通常2段階のレベルアップが必要です。一般的に1段階あげるのに8週間程度かかると言われていますのでご自身の英語力に応じて学習期間を決定ください。尚、その上で、ビジネスシーンでも使える英語力を身に付けたい場合は、ケンブリッジ検定FCEレベルが必要です。この資格を持っていると十分にビジネスシーンで会話でもメールでも英語での資料作りでもできえる力が備わっていると認められるし、実際にこの資格を持っていると実践力があります。とにかく英語でビジネスができるまでしておきたいのなら、中級まで上げることとケンブリッジ検定をパスすることがお薦めのプラン立てです!
- 日本人自身を生かして国際舞台で仕事をしたいのなら:
- 日本語教師養成講座420時間をお薦めします! 海外に来ると自然と日本語や日本文化を他の外国人に教えたり、エクスチェンジをすることも多くなります。その時に、意外と真剣に日本語を学習したい外国人の多さに気が付いたり、きちんと日本語を教えてみたいという気持ちになるのは、外国の中の日本人という事を意識したからです。日本人が日本人自身を生かして国際舞台で活躍できる仕事の一つとして日本語教師があります。ただ、日本人だからだれでも教えられるものではありません。日本語を外国語として体系的に外国人に教えていけるスキルを身に付けることで、きちんと教えられる日本語教師となります。例えば「私は日本人です」と「私が日本人です」とどう区別をして説明しますか?日本人であればわかっている感覚を外国人はわからないので、説明が必要です。それをしっかりと説明できるスキルを持っているのが日本語教師です。海外に出るとより日本語教師という仕事が身近になり、また、やってみたいなと思える仕事の一つになります。尚且つ、日本でも世界でも日本語学習者はどんどん増えていて、日本語教師が必要とされています。日本人を生かして仕事をしたいのならこの日本語教師養成講座をぜひ受講ください!
- 英語で英語が教えられる英語教師になりたいのなら:
- TESOL、J-shine英語教師養成講座をお薦めします! 日本の英語教育は現在、いろいろな面で注目を浴びています。一番は、日本人に英語がどうやったら身に着くのかどうかという事。それに関連して英語教師の指導スキルが見直されてきています。つまり生の英語を教えるのなら、英語を使って英語を教える英語教師ではないと、それが教えられないのではないかと考えられているところです。その影響を受けて、日本の高校では、英語を使って英語を指導しなければならない現場となりましたし、小学校5年生からは英語教育が必要となりました。ただ、一方で、英語を使って英語を教える英語教師が不足しており、実際にはその指導環境がうまくいっていない現実があります。そんな時に注目を浴びているのがこのTESOL、TECSOL、J-shineです。いずれも英語を使って英語を教えるスキルが身に着く講座ですが、TESOLはまさに高校の英語教師に、J-shineは小学校での英語教師に必要な資格取得コースとなります。日本人にはこの先もこの英語教育は必要です。そしてそれを教えられる英語教師は小中高校でも民間の英語学校でも必要とされている人材です。
資格を取る、英語を鍛えるのお薦めプラン
体験談
Q&A
- 英語の資格を持っていませんが、受講することができますか
- TESOL、TECSOL、J-shineとも英語の資格をお持ちでない場合は、各学校の試験にパスすることによって受講をする事ができます。実際には、英語でのインタビュー、リーディングのテスト、専用CDにてのテストなどが行われます。具体的にはコースによって異なりますので、お気軽にお問合せ下さい。
- 受講中の滞在はどうしたら良いですか
- ほとんどの方がホームステイか、シェアルームにて滞在されています。期間がさほど長いわけではありませんので、初めてのその土地への訪問であれば、便利なホームステイがお薦めです。ホストとは英語でのコミュニケーションが必要ですので英語ブラッシュアップにもつながります。通常平日2食週末3食が付いているので食住に関して心配する必要はありません。せっかくですから現地の生活に溶け込みながら生活してみて下さい。そのことにより、将来英語教師として活動するときに自分の生徒に海外生活の話も交えながら授業を行うこともできます。
- シドニーの日本語教師養成講座は就職に役立ちますか?
- はい、役立ちます。まず、このコースを修了すると、日本語教師として活動できる資格が取得できます。また、実践の授業が多いので、実際の就職採用時に必ずある模擬授業対策にもなっています。このコースは、実践力がつくので、修了後は即教師として就職した方も少なくありません。海外、日本、JICAでも就職をされた報告が多数届いています。また、シドニー、メルボルンでは、併設の日本語学校(オーストラリア人対象)で働くチャンスもあります。世界各国の求人情報は、毎週、学校内でアップしています。尚、弊社では日本国内外での就職のサポートも行っています。
- シドニーの日本語教師養成講座は、英語は得意ではありませんが、大丈夫でしょうか?
- 通学コースは、オーストラリアで受講頂きますが、授業は「直接法(日本語を日本語使って教えるダイレクトメサッド)」の教授法を日本人講師の下、日本語で行います。従って、英語の心配をする必要は全くありません。ただ、教室を一歩出ると英語環境ですので、生活においては英語を使用します。大いに英語に触れて英語環境を楽しんで下さい。この様に、異文化に身をおくことによって、外国で外国語を学ぶ生徒の気持ちも理解できます。尚、通信講座に関しても高い英語力は全く必要としていません。
シドニーで日本語教師養成講座 あさみさん
英語教師養成講座(TESOL)in オーストラリア / 野村将之さん