BBIのプログラムで海外渡航をする場合、日本を一時期離れることとなります。その間、厚生年金(国民年金)はどうなるの?健康保険は海外でも効くの?失業手当の手続きはどうしたらいいの?などの疑問が出てきます。このページでは海外渡航に当っての公的な手続きに関して紹介していきます。尚、情報には万全を期していますが、詳細は各地方自治体の保険年金課等にお問合せ下さい。併せて海外旅行傷害保険に関しても情報提供しています。又情報に誤りがある場合、ご質問等はこちらにご連絡下さい。
会社員などお仕事をしていらっしゃる場合 (第2号被保険者) |
学生・フリーター・自営業などの場合 (第1号被保険者) |
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出発前の状況 | 通常、厚生年金に加入しています | 20歳以上のとき通常国民年金に加入しています |
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渡航前 (仕事を辞めた時) |
国民年金に切り替え | |
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出発時 | 地方自治体(市区町村)で海外転出届 ⇒ 住民票の転出届(※1) | |
海外滞在中に引き続き国民年金の支払い(任意加入)をするかどうか判断する(※2) | ||
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渡航(滞在)中 | 国民年金任意加入をしている人は保険料の納付が必要です。国民年金の保険料は、毎年度見直しがおこなわれます。詳しくは日本年金機構のホームページをご確認ください。 | |
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帰国後 | 地方自治体(市区町村)で海外からの転入届 ⇒ 住民票の転入届、国民年金の再加入または会社などに就職して厚生年金の加入手続きをする |
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※2の場合▼ | ||
国民年金を渡航期間中支払わない場合 | 国民年金を渡航期間中支払う場合 (任意加入) |
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メリット |
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デメリット |
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20歳以上になったら年金は日本国内に住む人全ての人が加入(支払い)しなければなりません。ただし、海外居住中にはその支払いをしなくてもいい制度があります。ただ、それにはメリット、デメリットがあるので海外滞在中の加入に関しては、必ず個人の責任で判断してください。 |
国民健康保険も国民年金・厚生年金同様に海外滞在(居住)中には任意で加入するかどうか判断することが出来ます。海外居住中に加入する場合は、住民票の転出届をせずそのまま継続することにより国民健康保険を継続することができます。
日本語教師ネットワークでは、同社各プログラムに参加期間中、海外旅行傷害保険に加入頂く事をお薦めしております。
それは万が一現地において傷害、救援、治療等が必要になったとき、携行品が盗難にあったり破損したり、友人を傷つけたりお土産品を壊してしまったり、そんな時に唯一その費用の一部または全額を保険金としてカバーできるからです。
日本語教師ネットワークを運営している株式会社Big Bridge Internationalでは、海外旅行傷害保険の加入手続きの代行をしております。
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尚、お申込みは各プログラムお申込み時か、こちらまでご連絡下さい。