日本語教師ネットワークでは、モンゴルで短期日本語教師ボランティアインターンシップとして、2週間からの短期でモンゴルの大学での活動を提供しています。
モンゴルの大学で最大2ヵ月間までのボランティア日本語教師インターンシップは、直接法の日本語講師として体験頂きます。
モンゴルは、日本でも最近の横綱、白鵬の活躍などで身近に感じられる国の一つとなりました。モンゴルにおいても1990年以降、民主化・市場経済化への道を選択したため、モンゴルと日本両国の関係が急速に発展してきた経緯があります。それ以来、一種の日本語ブームが訪れ、多くの大学で日本語科が開設され、中でも新たに設立が認められた私立大学では、その多くが日本語学科を設置し、日本語学習者人口の増加に好影響を及ぼしています。また、日本人にとって30日間まではビザなしとして入国できる様になったこともモンゴルを身近にさせています(2010年4月1日より施行)。
このモンゴルでの短期日本語教師ボランティア体験は、その私立大学の中で唯一日本語教育を重視した教育を施しており、モンゴル人の学生たちに、初級の段階から直接法で教えていただく内容です。日本語学科はもちろん、その他全ての学科も2年間、日本語授業を必修科目として勉強していますので、とても熱心に指導されています。
モンゴルの人口は250万人程度しかありませんが、皆、親日派で、日本との交流が盛んです。首都モンゴル、ウランバートルにあるこの日本語教育に熱心な大学で、日本語教師体験をしてみて下さい。直接法の指導方法なので、モンゴル語、英語などが必要ではなく日本語で対応できます。また、大学の先生方も日本人講師、日本語が流ちょうなモンゴル人講師もいるので安心です。将来のキャリアアップのためにモンゴルという魅力的な場所で、是非、良い経験を積んで下さい。尚、生活環境においては、大学において住居が提供されますので、生活コストとしては食費などが別途かかるのみとなります。
尚、モンゴルでは、6ヵ月間以上で日本語教師の資格保持者に有給で日本語教師インターンシップのプログラムがあります。既に日本語教師関連の資格をお持ちで、長期に亘って活動したい方は、そちらのモンゴルで日本語教師有給インターンシッププログラムをご利用下さい。
日本語教育に熱心な国、モンゴル、その首都ウランバートルで是非、日本語教師体験をしてみて下さい。また、モンゴルの草原など大自然をこの機会にどうぞ満喫してみて下さい。
年齢 | 20歳以上 |
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英語力 | TOEIC400点程度以上 |
学歴・職歴 | 不問 |
資格 | 日本語教師関連の資格は問いません |
派遣先 | モンゴル ウランバートルの私立大学 |
派遣時期 | 毎年9月から6月までの間でスクールホリデー期間以外に派遣可能 |
派遣期間 | 2週間、3週間、1ヶ月、2ヶ月 |
締切 | ご出発の2ヶ月前程度 |
ビザ | ビザ 30日間までの滞在はビザなし、それ以上の場合は現地にて延長手続き |
応募方法 | 派遣インタビューにお申込下さい |
日本語教師海外派遣インタビューのオンラインお申込みフォームにて送信又は、派遣インタビューお申込み用紙(PDF)をダウンロードして、弊社宛まで郵送ください。弊社にて確認次第、派遣インタビューの日時を決定していきます。派遣インタビュー実施後合格となられた方は、その後の案内に従って、期日まで参加お申込書等のご送付及び参加登録費(参加費用に充当)のご入金をお願いします。その後の手配の関係上、通常合格のご連絡から2週間程度の期日でお願いさせて頂いています。正式にご参加頂きましたら、派遣校の手配を開始させて頂きます。
派遣先 | 期間 | 通常価格 | 費用に含まれるもの |
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私立大学 | 2週間 | 138,000円 |
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3週間 | 148,000円 | ||
1ヶ月間 | 158,000円 | ||
2ヶ月間 | 178,000円 |
※6ヵ月間、1年間の有給日本語教師インターンシップはこちらのページでご確認ください。
BBIを通じて2つ以上のプログラムをご利用頂くと、その都度組合せ割引が適用となります。この組合せは、過去にBBIをご利用頂いた方、同時にお申込みになる方、将来お申込みの予定の方全ての方に適用され、2つ目(又は3つ目以降)のプログラムをお申込みの際に対応します。短期モンゴルで日本語教師海外派遣プログラム(ボランティア)との組合せ割引は以下の通りです。
体験談
2011年2月から3週間ご参加 M.Aさん