コミュニカティブに英語で指導できる英語教師に変身! 現役の英語教師の間や教育現場では、『日本の英語教育ってどう?』と現状の英語教育に対して、肯定派も否定派も中庸派も議論が絶えないのが現状のようです。特にいつも焦点となるのが、英語コミュニケーション能力について。どうしてもスピーキング、リスニングに関して日本人は他の外国人と比べて劣っているように感じられます。その反映からか、大学の受験でもリスニングの力を問う試験が 出されて久しいですが、イマイチその問題点の根幹のところが反映しきれている内容であるのか、効果をもたらす内容であるのか、 どうか分からない問題のように感じます。
なぜなら、いまだに日本人は、英語を操って仕事をしている人が限られているからです。仕事に限らなくてもネイティブスピーカーと普通にコミュニケーションが取れている日本人は一般的にそう多くはないでしょう。
平成15年に文部科学省主導で発足した『英語が使える日本人計画』では、そういった問題点を解決しようといろいろな取り組みをしています。2011年から全国の小学校で英語教育が始まるのもその取り組みの一つです。この取り組みにはまだまだいろいろな問題が山積しているようですが、それでもこのような形で日本も徐々に実質的な英語力を高める教育にシフトをしていっているようです。
『英語が使える日本人計画』では、学生が英語力を高める計画のみではありません。教える先生自身も実質的な英語を教えられるスキルを身につけることも盛り込まれています。それが、指導方法の改善、教員の指導力の向上、という名前で取り組まれている英語教師の指導力を高める計画です。
では、具体的に求められる英語教師の指導力とは、何なのでしょうか。それは、英語において学生の模範となる人物でありスキルを持っている人物像となります。つまり、英語を自由に操ることができる教師でそれが授業に反映することができる教師です。
そこで注目されるのがTESOLという英語教師養成講座の資格です。TESOLと言うのは、もともと、Teachers of English for to Speakers of Other Language という内容でその頭文字を取った手法ですが、オーストラリアなどの移民の国で自国のノンネイティブの人たちに英語をいかに教えるかというテーマで、英語教師自身のスキル向上のために作られた養成講座です。文字通り英語の先生のための資格で尚且つ、ノンネイティブに指導することを目的としたスキルです。このTESOLの資格を取ると
事ができる様になります。つまり、現在の日本で求められる英語教師像にぴったり当てはまる英語教師のための資格なのです。
この資格を取って学生から認められるカッコいい先生になりませんか。そして、是非このスキルを身につけて、『英語を使える日本人』の育成に貢献してください!
BBIではこのTESOL英語教師養成講座をTESOL専門学校である以下の学校で受講されることをお薦めしています!
Greenwich Collegeの最大の特徴は、TESOL専門学校であることです。そして、講師の質の高さは抜群です!週25時間、1日5時間以上の授業は午前中に講義、午後には、学生を相手に模擬授業が課されます。もちろん英語で授業を進め、生徒役の学生をリードしながらコミュニカティブにアクティブに授業をして頂きます。生徒役の学生からのフィードバックや担当講師からの授業に対する指導を毎回受けることにより、より実践的なスキルを学びます。TESOLの専門学校でもあるため、とても信頼のおけるイチオシの学校です!
そして今なら授業料が700ドルオフ(約6万円)となります。授業内容も濃く、講師の質も高く、TESOL専門学校のこの学校で、英語を使って英語指導のできるスキルを是非身につけてみてください!
入学条件・入学日など | プログラム費用 (単位:豪ドル) |
---|---|
入学日: 毎週月曜日 | 入学金: 200ドル |
期間・時間数: 8週間、25時間/週 | 授業料: 3800ドル(通常価格) |
入学条件: IELTS6.0ポイント以上(General Module) ※上記資格がない場合は専用テスト合格にて受講可能 |
その他: 60ドル(テキスト代) |
授業料3800ドルが3100ドル!700ドル(約6万円)お得です。
2010年3月31日までにお申し込みすることが条件
IELTSとは、主にイギリス系の国々で権威のある英語能力を証明する英語の資格です。話す・聞く・読む・書くの4つの部門がそれぞれ調べられる試験で、日本ではブリティッシュカウンシルがこの試験を実施しています。この資格においてジェネラルモジュールで6.0ポイント以上の資格を保持していることが入学条件ですが、日本ではあまり知名度のないこの資格を持っている方も少なく、他の英語資格では代用ができないことから、その資格を持っていない方に、学校独自の英語試験にパスすることによって受講できる方法があります。
試験内容は、インターネット上での試験(語順並べ替え、リスニング)とスピーキングテストです。以上の試験において学校が定める基準を超えている場合は、IELTSがなくても入学することができます。
また、万が一上記の試験で基準に達していない場合は、学校が薦める英語コース(一般英語やIELTSコース)を受講することにより入学も可能となります。
試験は無料で行われますので、資格がなくてもこの講座を受講したい!と思ったら是非挑戦してください!
仮お申込ページのオンラインお申込みフォームにて送信ください。
上記を受取り後、必要な手続きに入ります。尚、英語の資格保持の方は、お申込時にそのコピーの提出が必要です。また英語の資格がない方は、各学校指定の英語テストにパスすることによって受講が可能です。