児童英語教師

子どもに英語の楽しさを教えよう！J-hineコース

by BBIBBI · 2021年4月23日

J-shineコースの魅力

小学校でも3年生から外国語として英語の授業が始まり、英語の授業は英語で行うなど、日本の英語教育はますます重要度を増しています。それとともに人気が上がっているのが、児童英語教師資格の一つ、そして保持していると小学校の英語活動の補助教員募集に応募が出来るようになる、J-shine資格取得コースです。J-shineコースでは、12歳以下の児童を対象とした英語指導法を学びます。オーストラリアの語学学校にて展開されているJ-shineコースでは一般的に、英語で英語を指導するTECSOLコースの授業内容、例えば児童にどう英語に興味を持たせるか、歌や絵本の導入方法、チャンツの活用法、教室の雰囲気づくりなどを英語で、J-shineコース学習内容として指導案の書き方、児童心理学、音声学、日本の小学校で求められていることなどの専門知識を日本語で学習します。その後、50時間以上の実習を行うことで、J-shineの正資格が取得できます。このコースは学校にもよりますが6週間程度で修了することが多いため、観光ビザやワーキングホリデービザで受講が可能です。そしてこのJ-shineコースのもう一つの魅力は、受講すると修了時には、TECSOLコースの修了証とJ-shineコースの修了証、2種類の修了証を取得できます。※学校により異なりますが、英語教授法クラスのため受講には一定の英語力が求められます。

現在のコース受講方法

前述の通り、J-shineコースは今まで対面授業でのみ展開されていました。しかし、新型コロナウイルスの影響でオーストラリアに渡航が出来ない状態が続いていることを受け、このコースをオンラインで受講できることとなりました！月曜日～金曜日の週5日、日本時間午前9時半～午後3時50分までの授業を4週間受けることで、TECSOLの修了証とJ-shineコースの修了証が発行されます。オーストラリアにいるネイティブの先生と対話をしながら授業を受けられるため、日本にいながらオーストラリアに留学しているかのような気分にもなれると思います。尚、J-shineコースの正資格を取得するためには、50時間以上の実習が必要ですが、現在は座学部分のみのご案内となっておりますので、4週間の学習を修了して得られるJ-shine準資格の取得となります。その後、例えばオーストラリアに渡航が出来るようになった際に現地のチャイルドケアセンターで実習を行い正資格を取得する、もしくは、日本で実習を行うことで正資格取得となります。
日本で有効となる資格のため、日本人の受講生が主であること、そして授業の一部は日本語で行われますが、子どもに英語を教えたいという同じ目標を持った人、そしてプロの先生との関わりから、先が見えない毎日ではあってもポジティブな時間を過ごしていただけるのではないかと思います。

将来、英語を子どもに教えてみたい、子どもと英語が大好きでその気持ちを活かしたいと思われている方におすすめのJ-shineコース。不明点やご興味のある方はお気軽にお問合せください。