通信で養成講座

英語で日本語を教える！通信で日本語教師養成講座

by BBIBBI · 2022年9月24日

直接法と間接法って何が違う？

現在、世界と日本をつなぐお仕事として注目を集めている日本語教師。日本語教師になるためには資格が必要で、日本語教師養成講座420時間の受講は、ポピュラーな資格取得方法の一つです。そして、多くの日本語教師養成講座では、日本語を日本語で教える直接法を学ぶことが一般的です。理由としては、教師が日本語を使うことで学習者が日本語に触れる時間が長くなり、より早い上達が期待できるなどがあげられます。一方で、日本語以外の言葉で日本語を指導する方法は間接法と呼ばれていて、この方法を指導に用いると、本当に日本語ビギナーの学習者が早く日本語に慣れたり、より理解が深まるというようなメリットがあげられます。実際に、市のボランティア等で日本語を教えられている方や実際の日本語教師の方から、日本語学習者の増加に伴い、ビギナーの学習者が増加していることや、指導範囲を広げるために間接法が必要になるというお話も耳にします。

直接法と間接法、両方学べる通信で日本語教師養成講座！

上記のように、直接法と間接法にはそれぞれメリットがありますので、両方の指導方法を学んで身につけることで、指導の幅が広がると言っても過言ではないと思います。通信で日本語教師養成講座では、英語で日本語を教える間接法と、日本語で日本語を指導する直接法の両方を学べル内容となっています。学校のオリジナル教材を用いて学習を進めますが、この教材も、英語で記載されている物と日本語の物、両方がお手元に届きます。そのため、海外在住の方、これから海外に出て間接法で日本語を教えたいと思われている方、既に資格をお持ちで、これから指導の幅を広げたいと思われている方におすすめです。
受講は、全20課題の提出にて進めます。この課題には毎回、担当の指導教師の添削入りで返却されますので、各課の内容を定着させてから次の課題に進めるようになります。また全課程通信コースは、オンラインでの授業等もありませんので(視覚教材はオンデマンドです)、お仕事や学校、ご自身のプライベートと並行でき、また時差なども問題ありません。