海外からの受講も可能?通信で日本語教師養成講座
日本国外在住でも通信で日本語教師養成講座を受講できるのか?
通信で日本語教師養成講座のお問合せで多い内容の一つですが、この講座はオール通信で受講が可能ですので、インターネット環境さえあれば、国を問わず受講が可能です!今までにもアジア圏のみならず、北米、南米、ヨーロッパなど世界各国にお住いの方が受講されています。この通信で日本語教師養成講座の特徴の一つは「場所、時間を問わず自分のペースで学習を進められる」点です。講座の全有効期限は3年(前半1年、後半2年)と長めに設定されていて、この間に全20課題を提出すると講座の修了となり日本語教師資格を取得できます。講座内では、実際に講師とオンタイムで対面してオンラインで授業を受けることはなく、お手元に届く学校オリジナル教材を基に学習を進めます。また課題提出はメールで、視覚教材もオンデマンド形式で録画されている教材をご自身の空いている時間に見られるようになっています。そのため時差の問題もなく、その他に朝早く、夜遅く、30分だけなどご自身のスケジュールに合わせて勉強が出来ます。尚、講座受講で使用する学校のオリジナルテキストも全国に発送対応をしています。
尚、通信講座にも様々な種類がありますが、この講座は受講することで海外の方に日本語を指導する方法を学べ、資格を取得できるコースですので、学習修了後には日本語教師として日本語学校等での就職が出来るようになります。(学校によって募集条件は異なります。)また、海外在住の方はより指導言語に着目されることもあると思いますが、この通信で日本語教師養成講座の特徴として、多くの日本語教師養成講座で学ぶ日本語を日本語をで教える直接法の他に、英語で日本語を教える間接法を勉強できる点があります。本当にビギナーの学習者さんに特に有効な教授方法として間接法がありますが、英語を始めとする学習者さんの母語を用いることで、より理解を深めたり学習事項の定着に繋がります。
オンラインで日本語を教えて指導の幅を広げよう!
資格取得後の日本語指導については、現在オンラインで語学を学ぶ方も増加傾向にあるようですが、日本語も同様で、オンラインで世界各国にいる日本語学習者の方に指導をされている日本語教師がいらっしゃいます。現在はまだ海外との往来も自由に出来ない環境ではありますが、オンラインであれば世界各国の日本語学習者さんとつながることが出来ます。通信で日本語教師養成講座ではオンライン指導方法に関する内容が加えられ、授業のポイント、環境をどう整えるか、マナーなども併せて学習が出来るようになっていますので、日本語教師のスキル以外にも、ご自身のペースで仕事を調整したりより指導の幅を広げられることにつながると思います。
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