通信で日本語教師養成講座でオンライン指導を学ぼう
オンライン日本語指導のノウハウを身に着けて指導の幅を広げよう
日本語教師の求人情報を見ていると、「オンライン指導」という言葉を多く目にするようになっている印象を受けます。渡航が今までのように自由に出来ないことから、以前のように日本に渡航して日本語を勉強するというよりも、リスクを考えて自国やオンラインでの日本語学習を継続・開始・希望する学習者さんが背景にいらっしゃるのではないでしょうか。海外にお住いの方でも、BBIの本社のあるオーストラリアのように州境がクローズされていて、行きたい日本語学校に通学せず、オンライン学習を選択する方もいると思うので、オンライン指導のスキルを身につけることで、指導の幅が広げられると言っても過言ではないかもしれません。またオンライン指導も出来るスキルを持っていると、日本語教師の募集に応募する際に、オンライン指導に関して学んだ経験があります、などとアピールできることで、ご自身の日本語教師としてのスキルを十分に活かせたり、即戦力になる人材として評価してもらえる可能性も出てくるのではないかと思います。こういった背景から、通信で日本語教師養成講座では昨年から新たにオンライン指導に関する項目を追加しました。
その他に講座ではどんな項目を学ぶのか
オンライン指導に関する項目は、具体的には授業展開や運営のポイント、授業環境をどう整えるか、授業を行う時のマナーや注意点などが学習が出来るようになっています。もちろん、この通信で日本語教師養成講座は日本語教師養成講座420時間の資格が取得できる講座ですので、オンライン指導以外に日本語教師として必要にな学習項目を網羅していて、そちらがメインとなります。この講座では多くの日本語教育機関で採用されている日本語で日本語を指導する直接法だけでなく、日本語ビギナーの方々にも対応が出来るよう英語で日本語を教える間接法の両方を学べるカリキュラムとなっているため、こういった点でも指導の幅を広げられる内容となっています。例えば、なかなか日常的に日本語を使う機会がなく、オンライン授業でも母国語と日本語半々で対応してほしい等の希望が学習者さんから上がった際に、直接法と間接法の両方で学習を行うのでこういった対応も可能になるのではないでしょうか。尚、講座の受講は学校のオリジナル教材を用いて進め、全20課題の提出で講座修了となります。全通信コースはオンラインでの授業等も一切なく、課題もメール添付で提出できます。また講座の有効期限は最長で3年ありますので(前半1年、後半2年、計3年)、お仕事や学校ご自身のプライベートと並行でき、また時差なども問題なく世界各国で受講が可能です。
海外と関わる仕事がしたい、何かすきま時間を使って勉強をしたい、日本と海外の橋渡しをしたい等のご希望がある方、日本人だからこそできる日本語教師を目指してみませんか?!通信で日本語教師養成講座にご興味やご不明な点がある方はお気軽にお問合せください。
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