通信で養成講座

自宅から日本を世界に発信！通信で日本語教師養成講座

by BBIBBI · 2021年7月3日

オンライン指導で自宅から世界の学習者と繋がれる

「日本語教師」と聞くと、学校に通学してくる学習者さんたちに日本語を指導する印象がある方も多かと思いますが、オンラインで日本語クラスを展開している学校もあり、特に現在の社会状況からも、日本語教師募集要項を見ていると、オンライン指導という記載も多々見かけるようになりました。ということは、自宅から世界の学習者に向けて日本語や文化を発信できるということになり、指導者の方も、自宅から日本語を指導できることで、ご自身のプライベート部分と無理なくバランスを取れる可能性があることが、オンライン指導もメリットの一つではないでしょうか。こういった変化を受けて、通信で日本語教師養成講座ではオンライン指導方法に関する新たな内容が学習項目に加えられ、授業のポイント、環境をどう整えるか、マナーなども併せて学習が出来るようになっていますので、日本語教師のスキル以外にも、ご自身のペースで仕事を調整したりより指導の幅を広げられることにつながると思います。

自宅で日本語教師になるための勉強もできる

オンラインでの指導方法に関してまずご紹介しましたが、通信で日本語教師養成講座は、まず日本語教師として通常必要になる、日本語教師資格も自宅で取得できます。この講座は名前の通り、受講をすることで海外の方に日本語を指導する方法を学べ、資格を取得することで日本語教師として日本語学校等での就職が出来るようになります。(学校によって募集条件は異なります。)そして通信講座のため、お手続き～受講修了まで一度も通学することなく、ご自宅で完了することが出来ます。通信で日本語教師養成講座の特徴の一つは「場所、時間を問わず自分のペースで学習を進められる」点です。講座の全有効期限は3年(前半1年、後半2年)と長めに設定されていて、この間に全20課題を提出すると講座の修了となり日本語教師資格を取得できます。講座内では、実際に講師と対面してオンラインで授業を受けることはなく、お手元に届く学校オリジナル教材を基に学習を進め、視覚教材もご自身の空いている時間に動画を見られるようになっています。そのため朝早く、夜遅く、30分だけ、海外で時差がある…なども気にせず勉強が出来ます。全20課題の提出もメール添付で担当講師に提出し、1つ1つの課題には担当講師の添削内容やコメントつきで返却され、質問(1課題につき２つまで)等も出来ますので、インターネット環境さえあれば外出せずとも学習を続けられます。全ての課題を提出すると、日本語教師養成講座420時間課程が修了となり、日本語教師資格を取得できます。