日本語教育能力検定試験の合格に向け何が出来るか
21年の出願期間受付けが終了しました
日本語教師資格の取得方法の一つである日本語教育能力検定試験の合格。10月末に行われる予定の2021年の試験に向け出願受付が先週で締め切りとなりました。この日本語教育能力検定試験に合格をされると日本語教師資格保持となり、特に日本国内での就職を検討されている方は、日本語教育機関によってはこの試験に合格をされていると尚可などの条件をたまに目にすることもあり、通信で日本語教師養成講座420時間とのダブル資格保持を目指している方も多くいらっしゃいます。この試験は基本的に年に1回しか実施されないということ、合格率があまり高くないということから、対策の重要性が謳われています。そのため、特に初めて日本語教育関連の勉強を行う方の場合は、何をどのように勉強し、どのように効率的にポイントを押さえるのかが、必要になってくるのではないでしょうか。またこういった話を聞かれて、今年の応募は見送った…という方もいらっしゃるかもしれません。それでは来年の受験、そして合格に向けて今から何が出来るでしょうか…?
プロの日本語教師監修の日本語教育能力検定試験対策
通信で日本語教師養成講座は日本語教育能力検定試験の対策も講座内容の一部として含まれています。もちろん、この講座は受講を修了をすることで日本語教師養成講座420時間の修了証が発行され日本語教師資格保持となるので、メインはこの420時間の講座内容である日本語教師としての知識などの習得です。ただお手元に届く教材には、日本語教育能力検定試験対策用のテキストが含まれていて、どうしてその解答になるのか、問題を解く上でのコツなども勉強できるプロの日本語教師が作成した解説書があります。通信講座という性質上ご自身で勉強を進める流れではありますが、420時間の講座学習と併せて効率よく試験対策を進めることが出来るのではないでしょうか。また今からであれば来年の試験に向け、資格取得+学習と十分に時間を取れるかと思います。尚、試験の受験は任意ですので、日本語教師養成講座の修了にこの試験の合否が影響するということはありません。420時間の講座修了および資格取得と、日本語教育能力検定試験の合格、両方を目指されている方にはおすすめの学習方法です。
日本語教師資格にご興味をお持ちの方、日本語教育能力検定試験の合格を目指している方、どのような講座で資格を取得するか悩まれている方、お気軽にお問合せください!
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