日本語が盛んに学ばれているアジア圏で日本語教師ボランティア

アジア圏では多くの人が日本語を学んでいる

先日のブログでは、英語圏での日本語教師海外派遣プログラムに関してご紹介をしてきましたが、日本語教師になった際の就職先として、海外―特にアジア圏を視野に入れている方も少なくないと思います。では日本語学習者数の増加が著しいアジア圏では、どのような人がどのような目的で日本語を勉強しているのでしょうか?

アジア圏での日本語教師海外派遣プログラムでは、台湾、タイ、モンゴルの3か国で日本語を勉強している学習者さんへの日本語クラスにアシスタントとして入っていただきます。主なお仕事は、日本語や文化の紹介、教材作成、学習者さんの学習や会話練習のサポートなど多岐にわたります。現地で先生と相談の上、ご自身に関する簡単なプレゼンテーションを行ったり、授業の一部を少しだけ担当させて頂いたりということもあります。活動先は、台湾は民間の日本語学校、タイとモンゴルは大学で行い、各派遣先で様々な日本語レベルの学習者さんがいて、ビギナーから仕事で日本語を使いたいと勉強されている上級の方もいらっしゃいます。
尚、活動のポイントとしてどの派遣国にも、現地で長年活躍するベテランの日本語教師がいますので、先生方の指示の元で、学習者さんがどのような理由で日本語を勉強しているか、どんな目標があるのか、日本語学習にどんなことが求められているのか、その国の日本語教育事情など生の現場を見ていただけます。また先生方が学習者さんの希望にどのように応えられているか、コミュニケーションの取り方、海外で日本語を指導することや生活をすることなども見れ、もちろん質問などもできる環境です。そのため、アジア圏の日本語教育事情を学びたい、日本語教師とは実際にどのような仕事をするのか学びたい、海外の学習者さんがどのようなことを求めているのか知りたい、等を希望されている方におすすめの活動環境です!尚、アシスタントとして活動をするボランティアプログラムのため、日本語教師資格の保持は不問です。またアジア圏では、日本語を日本語をで指導する直接法で基本的に授業が行われていますので、各国の言葉が話せたり、流暢でなくとも問題ありません。自分から積極的に学習者さんとコミュニケーションを取ったり、活動に参加する、学ぼうとする姿勢が求められます。
アジア圏で日本語教師海外派遣プログラム体験談

将来は日本語教育が参観奈アジア圏を始めとする海外で日本語教師として勤務したい、日本語が海外でどのように学ばれているかを見たい、海外で活躍される先生方の近くでボランティアをしてみたい!等を考えられている方、お気軽にお問合せください。

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台湾で日本語教師海外派遣プログラム
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