2023年の受講スタート!シドニーで日本語教師養成講座

どうしてわざわざ海外で資格を取得するのか

今週、1月16日(月)から2023年のシドニーで日本語教師養成講座がスタートしました。日本語教師養成講座は日本国内にも非常に多くの学校(講座)があり、専攻がある大学であれば主・副専攻として資格取得の勉強が出来るようになっています。その中で、BBI直営のシドニーで日本語教師養成講座は、わざわざ海外(シドニー)で受講いただきますが、このメリットは何かを紹介したいと思います。

①様々な理由で日本語を勉強する生の日本語学習者と接することが出来る…
オーストラリアは英語圏で最も日本語学習者が多い国で、BBIシドニー本社の日本語学校に来られている学習者さんも様々な理由で日本語を学ばれています。多くの日本語教師養成講座で、実際に日本語学習者の方に指導する機会があると思いますが、日本に渡航されている方は留学生であったりと、日本語を学ぶ目的がある種定まっていることもあると思います。一方で、シドニーで日本語教師養成講座のように、講座を学ぶ、日本語教師を目指す側が彼らの生活圏に入っていくことで、本当に日本語学習者が求める学習事項が見えるようになったり、様々な要求に応えるスキルを身につけることが出来るのではないでしょうか。

②自分が異文化環境に身を置くことで、より学習者の目線に立った指導を目指す…
日本で生活していると、外国から見た日本はなかなか意識し辛く、日本の中の常識が意識せずとも前に出てきてしまいます。しかし、実際に自分が海外に行くことで、日本の常識が通用しないことはもちろん、日常的に使われている言語はもちろん、生活様式も文化も異なります。あえて「外から見た日本」を知ることで、より学習者に寄り添った、学習者の目線で考える授業が行え、講座受講中にそういった指導姿勢を身につけることも出来ます。

③そのまま海外で経験を積むことも出来る…
このシドニーで日本語教師養成講座を卒業した後に、賃金を得ることが許されたり学校に通うことが出来るなど自由度の高いワーキングホリデービザ等で渡航をしていれば、そのままプライベートで日本語を教える、日本語学校で指導をする、他の資格を取得するため学校に通う(17週まで)、インターンシップに参加する、現地でアルバイトをして実践的な英語力を養う…など様々なプランを組み合わせることが出来ます。資格は欲しいけど、海外に行くならその他の経験もしてみたい、というご希望にも合わせてプラン立てができる点もポイントです。

シドニーで日本語教師養成講座では何を学ぶ?

この講座では11週間で420時間の講座内容を網羅していますので、毎日たくさんの事項を学習し、予習・復習、そして定期的なテストや模擬授業があったりと、とにかく勉強し通しの日々となることからも、初めて勉強をされる方でも知識がどんどん定着していきますので、ご安心ください。

講座の特徴は「実践を重視している」ところです。実際に模擬授業を行う時間数は、一般的には420時間のうち40~60時間程度と講座によって異なりますが、シドニーで日本語教師養成講座では講座の約半分程度の時間を模擬授業に充てていて、講座が始まってすぐに、週に何度も模擬授業披露がカリキュラムに組み込まれています。これは、講座を卒業して日本語教師になった際に学習者の目線に立ったわかりやすい授業が出来るか、という大切なスキルを講座中に身につけるためです。また、せっかくシドニーで受講をしていただくので、養成講座と併設をしているオーストラリア人の日本語学習者に向けた模擬授業も毎週のように経験していただきます。
その他に、座学面でも定期的にテストなどがあり、3ヶ月という短期集中で日本語教師420時間の資格を取得する講座ですので、この講座期間中はとにかく忙しく、講座だけに集中することをおすすめしています。このシドニーで通学日本語教師養成講座では、講座を修了した次の日から教壇に立てる日本語教師の育成を目指しています。

日本語教師資格にご興味がある方、どのような講座で日本語教師資格を取得しようか悩まれている方、何かご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

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≪日本語教師資格を取得する≫
○ BBI直営!シドニーで通学 日本語教師養成講座420時間 (11週間)
通信で日本語教師養成講座420時間

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