誰でも受講できるのか?シドニーで日本語教師養成講座
日本語教師に関連する知識がなくてももちろん受講可能!
ここ数回のブログで、2022年に久しぶりに開講が出来そうな希望が出てきたこともあり、シドニーで通学日本語教師養成講座420時間のご紹介を行っておりますが、この講座の特徴でもある「短期集中」「実践重視」「即戦力になる日本語教師」というワードから、何か勉強経験がある方に向けたステップアップ講座のようで、日本語教師経験者でないと受講出来ないか、ある程度事前知識がないと受講してもついて行けなくなるのでは…不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。結論から申し上げると、この講座は日本語教師養成講座420時間の修了証を取得できる講座ですので、初めて日本語教師関連の勉強をされる方、初めて資格取得を目指す方がほとんどですので、日本語教師に関連する知識は受講前には求められません。今までこの講座を卒業された方々も、資格を既にお持ちの方もいらっしゃいましたが、多くの方は初めて日本語教師として勉強をする、という方々でした。
シドニーで日本語教師養成講座では何を勉強する?
この講座の特徴は先にあげた通り「実践を重視し、卒業と同時に教壇に立て即戦力となる日本語教師の育成」です。実際に模擬授業を行う時間数は、一般的には40~60時間程度と講座によって異なりますが、シドニーで日本語教師養成講座では講座の約半分程度の時間を模擬授業に充てていて、講座が始まってすぐに、週に何度も模擬授業披露がカリキュラムに組み込まれています。これは、講座を卒業して日本語教師になった際に学習者の目線に立ったわかりやすい授業が出来るか、という大切なスキルを講座中に身につけるためです。講座の受講中は、もちろんいい模擬授業を披露するための勉強は必要ですが、仮に模擬授業が上手くいかなくてもいいのです。それは講座受講中はまだ勉強をしている身で、たくさんトライ&エラーを繰り返せる場だからです。この間に多くの事項を学ぶことで、養成講座を修了するころにはご自身の授業スタイルが徐々に確立されていくのではないでしょうか。また、せっかくシドニーで受講をしていただくので、養成講座と併設をしているオーストラリア人の日本語学習者に向けた模擬授業も毎週のように経験していただきます。そして座学面としては、このシドニーで日本語教師養成講座を担当されている先生方が作成されたBBIオリジナルテキストを用いて授業が進められます。約11週間で420時間の講座内容を網羅していますので、毎日たくさんの事項を学習し、予習・復習はもちろん、定期的なテストや模擬授業があったりと、とにかく勉強し通しの3ヶ月になりますので、初めて勉強をされる方でも知識がどんどんと定着していくのは確実だと思います。この講座期間中はとにかく忙しく、講座だけに集中することをおすすめしていますが、この流れを繰り返すことで、講座を修了した次の日から教壇に立てる日本語教師の育成を目指しています。
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