自分の授業スタイルをどうやって築き磨いていくか
日本語教師として大切なスキルとは…
日本語教師として求められるスキルは多種多様でたくさんあると思いますが、やはり「授業力/指導力」は採用試験時に採用側も重視する項目の一つなのではないでしょうか。YouTube等でも、日本語教師の授業のコツ!などと言った動画もたくさんアップされていますし、一教師として学習者の目線に立ち、わかりやすく、更に自分のスタイルを組み込んだ授業を行うことは、日本語教師を目指す方の一つの目標でもあると思いますし、学習者からも求められるスキルになるかと思います。それではどのように自分の授業スタイルを築いたり磨いていけばいいのでしょうか。。。実際に就業してから、という場合もあると思いますが、やはりたくさん練習が出来る日本語教師養成講座420時間の受講中にある程度実践の経験を積んでおくと、実際に教壇に立ち学習者さんを前にした際にも、しっかりと自信を持った授業が行えるのではないでしょうか。
実践重視のシドニーで通学 日本語教師養成講座420時間
養成講座受講中に実践の練習が出来るメリットは様々ありますが、先生の前で練習が出来るのですぐにフィードバックをもらえる、失敗をすることも経験の一つでそこから学ぶことが出来る、同期など他の人の授業から学ぶことが出来る、などがあげられます。また授業をするには、教案や教材の作成作業などもありますが、こういったものも講座受講中に、教師側から見た視点、学習者側から見た視点の両方を経験しておくと、どのような教材が授業に適しているかがわかります。こういった理由から、通学シドニーで日本語教師養成講座では420時間の講座時間のうち、約半分程度の時間を模擬授業に充てています。自分のスタイルが組み込まれた良い授業を行うためには、練習の積み重ねが大切だからです。またシドニーで受講していただくので、現地で日本語を勉強している外国人学習者への授業も週に1回程度対応する時間があります。模擬授業の後には授業内容のディスカッションを行います。まずは受講生同士でよかった点、改善点、疑問点などを話し合い、その話合いの内容を含めて最終的に先生からコメントをいただく流れが基本となります。尚、他の受講生が模擬授業をしている際にはご自身も生徒役となり、まずは他の受講生の授業を見てコメントする、そのスキルを今度は自分の授業を客観的にみられるスキルへと移行できるようスキルを養います。これは実際に日本語教師となった際には、自分の毎回の授業を振り替えられるのは自分だからです。客観的に自分の授業を振り返り、日々より良い授業を行えるスキルを築くためにこのようなスタイルを採用しています。もちろん、実際にプロの日本語教師が行う授業を生徒として受けたり、見学も行いますが、複数の先生がいらっしゃるのでそれぞれの先生から自分の授業に生かしたい授業スタイル等を学べると思います。
日本語教師養成講座で何を具体的に勉強するのか、どの講座が自分に合っているのか?現地での実際の生活はどうなるのか等何かご不明な点がある方はお気軽にお問合せください!
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