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海外で働きたい！－日本語教師養成講座420時間

by BBIBBI · 2021年3月19日

日本語教師になるにはまず資格を取得しよう

海外で働きたい！と思われている方も多いと思いますが、多くの職種がある中で、日本語教師もネイティブの日本人としてもともと持っているスキルを生かして海外で活躍できる仕事の一つです。一般的に、日本語教師になるには日本語教師資格が必要と言われていますが(その他海外で働くにはビザ取得の条件などがある場合もあります)、日本語教師養成講座420時間は日本語教師資格を取得する方法の一つです。この養成講座には、通学、通信などの方法があり、日本語教師養成講座の中からどれを選んでも同じなの？という疑問が出てくると思います。結果からお伝えすると、基本的に日本語教師養成講座は文化庁の指針に沿ったカリキュラム立てがされていますが、講座内容は様々ですので、どのような受講スタイルを希望されているのか、どこで受講したいかなど、たくさん情報収集をしてご自身の希望と合う講座をぜひ選んでいただきたいと思います。
実際にどのような違いがあるかというと、例えば、BBIシドニー本社で行っている通学で日本語教師養成講座は11週間という短期集中型の講座で実践(模擬授業)に重きを置いています。更にまず受講地がシドニーと日本国外になり、異文化環境で実際の日本語学習者に囲まれて勉強ができます。一方で日本国内で開講されている通学の日本語教師養成講座では、一般的には1年～1年半ほど期間をかけ、座学と実践の両方を順々に学んでいくスタイルがあったり、更にBBIでご案内をしている通信で日本語教師養成講座では通学はなく、学校のオリジナル教材を用いて全20課題の提出で受講を進め、教師との対面がないため自分のペースで勉強できる、受講場所は問わないなど多種多様です。

通学、通信ともに日本語教師養成講座420時間の資格を取得できる

上記の通り、日本語教師養成講座は通学と通信での講座受講・資格取得方法が一般的なため、何か資格の種類が違うのか？と疑問に思われる方がいらっしゃると思います。結論から申し上げると、通学、通信いずれの日本語教師養成講座420時間でも、日本語教師資格は取得できます！そのため、通学できる範囲に日本語教師養成講座機関がない、通学する時間や定期的に勉強する時間はなかなか確保できない、という方でも日本語教師資格を取得する方法はあります。ただ、通信講座にはいくつかの種類があり、例えばBBIでご紹介をしている通信で日本語教師講座のように、修了すると日本語教師養成講座420時間の修了証が発行され日本語教師資格を取得できる講座もあれば、日本語教育能力検定試験に合格するための勉強ができる対策講座などがありますので、ご自身の興味のある講座がどのような内容を提供されているかは事前に必ずご確認ください。