異文化コミュニケーション

こんにちは、BBI東京オフィスです。

留学、海外旅行や学校での英語の授業などで文化の違い、同じ英語でも国による発音の違いから理解を間違えてしまうなど、多くの方が経験されたであろう異文化コミュニケーション。先日、異文化コミュニケーションに関して少し学ぶ機会があり、留学準備時に何が出来るか考えてみました。

イギリス英語とアメリカ英語の違い

私たち日本人は、基本的に学校教育でアメリカ英語を学びます。一方、オーストラリアはイギリス英語を主としている国です。もちろん同じ英語ですので通じることがほとんどですが、少し単語が違うことがあるので注意が必要です。
例えばビルの階数。日本はアメリカ英語と一緒で1階~順に上がっていきます。一方でイギリス英語は、日本でいう1階はground floorと呼ばれます。エレベーターのスイッチにも「G」と書いてあります。その上が1階です。(日本では2階)BBIシドニー本社もビルの3階にオフィスがあるので、エレベーターで3を押して皆様に上がってきていただいていますが、日本流に数えると4階にあります。
またスペルも違う場合があります。例えばレストランやカフェなどで見かけるであろう「flavor」私たちはこのスペルで基本的にならっていると思いますが、イギリス英語では「flavour」になります。その他、「favorite」と「favourite」「center」と「centre」など何となく想像はつくと思いますが、スペルに少し違いがあります。

キレイな発音を習得するにはどの国に行く?

オーストラリアやニュージーランドは英語に訛りがあるから、訛りのある英語を習得したくない、という声をたまに耳にします。確かにオセアニア独特の表現などもありますが、オーストラリアやニュージーランド以外に、カナダやアメリカも世界各国から人々が集まっている多民族国家です。そのため、いろんな発音で英語を話す人がいる環境です。日本人の英語も、ジャパングリッシュなど呼ばれることもありますよね。オーストラリアに長期留学をしても訛りがうつらないか?と心配に思われる方もいると思いますが、訛りはなかなか習得できるものではありません。もちろん、その国独特の言い回しなどは頻繁に使うようになりますが、発音までそっくりそのままというのは一般的に難しいので、安心していただいて大丈夫でないかと思います。
個人的には、出来るだけ出発前に渡航国のニュースや人が話している物を音声で聞いて、人々がどんな発音なのかなどをチェックしておくと、よりスムーズにコミュニケーションが取れるのではないかと思います。

各国の英語を調べたり、音声を聞いたりすることは、留学の予定がなくても英語の勉強にもってこいな教材です。今まで学んできた英語を生かして、語学留学以外に、海外でボランティアやインターンシップをしてみたい方や、資格種取得を検討している方、お気軽にお問合せください。

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