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海外で日本語教師の経験をつみたい…おすすめのプログラム組合せ

by BBIBBI · 2021年1月9日

海外で日本語を教えたい！

日本語教師になるためには基本的に、大学の主・副専攻の修了、日本語教育能力検定試験の合格、日本語教師養成講座420時間の修了のいずれかで、日本語教師資格を取得する必要があります。大学で授業を受けたり、日本語能力検定試験の受験を検討されている方は特に日本で勉強をする方が一般的だとは思いますが、日本語教師として海外で働く経験を持つことも目標の一つ！それで日本語教師資格の勉強を頑張っている！という方も多いと思います。ただ、日本語教師課程や養成講座課程で行う模擬授業の経験だけではなかなか、まだ教壇に立つことに自信がない、一人で授業を全てコントロールできるか心配、授業の進め方がいまいちわからない、もっと指導経験を積める場所が必要、と考えている方もいらっしゃることと思います。そこで今日はBBIおすすめの日本語教師資格取得＋オーストラリアの民間の日本語学校でインターン生として実際の日本語学習者に日本語指導をする、有給の日本語教師海外派遣プログラムの組合せをご紹介したいと思います！

日本語教師養成講座で学んだことを現地で活かそう

有給の日本語教師海外派遣プログラムに参加するには日本語教師資格を保持していることが条件の一つとなります。そのため、まずは通信で日本語教師養成講座420時間などを利用して日本語教師資格を取得する必要があります。現在は、残念ながらまだオーストラリアの国境があいていないので、将来的に留学するためにも今のうちに資格取得の勉強を進めておくというのも一つの方法かと思います。通信で日本語教師養成講座は最短で約半年～最長で3年の有効期限がありますが、この間に日本語を日本語で指導する直接法での指導と英語で日本語を指導する間接法での指導方法、日本の歴史や文法事項など教師として必要になる事項を学びます。
＞通信で日本語教師養成講座の詳細ブログ

資格を取得したら、BBIとの派遣インタビューにご対応いただき合格となると渡航に向けて準備が始まります！このオーストラリアで有給日本語教師海外派遣プログラムの特徴は、最初の約3ヶ月程度が無給の研修期間となり、この間に専任の日本語教師から教案の書き方、授業の進めかた、クラスマネージメントの方法などを学びます。また先生の授業の見学、アシスタント業務、他インターン生との勉強会などを通じて、日本語教師として必要なスキルを先生の指導のもとで身に付けて行きます。その後、試験に合格すると有給に移行となり、ご自身の担当をもって活動を進めていただきます。結果として、海外で指導経験を積んでみたい、日本語教師養成講座で学んだことを活かして実践部分を更に勉強/経験したい、教壇に立つ自信をつけたい等とお考えの方におすすめの組合せプログラムです。尚、BBIを通じて両プログラムにお申込をいただいた場合は、2つ目のご請求書から組合せ割として2万円引かせていただきます！(2つのプログラムを同時に申し込まず、2つ目のプログラムは将来的なお申込でももちろん問題ありません！)またご留意点としてオーストラリアでの活動であっても、有給で日本語教師海外派遣プログラムでは指導は直接法を用いて行っていただき、校内でも積極的に日本語を使うよう皆さまにお願いをしております。そのため、英語を使用する場面は一般的に、生活環境のみです。また通信で日本語教師養成講座とオーストラリアでの有給日本語教師海外派遣プログラムの内容はリンクしているわけではありません。そしてプログラムは現地で収入を得ることではなく、日本語教師としてのスキルを身につけることに最大の重きを置いていますので、真面目にしっかりと日本語教師の経験を積みたいという方に向いている活動内容です。その他の有給プログラムのご参加条件は下記です。
〇日本語教師資格を保持していること
〇オーストラリアのワーキングホリデービザが取得出来ること
〇BBIとの派遣インタビューに合格すること
〇一社会人として、しっかりとしたマナーがあり応対が出来る方