日本語教師養成講座、どちらを選択する?
日本語教師になるための資格に日本語教師養成講座があるが、どれを選択すれば良いか?もちろん個人の自由ですので良いようにされていけば良いですが、どうぞ目的をもって選択をして見てください!
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このブログは2015年12月9日時点での情報となります。将来的に内容が変わっている場合もありますので、最新の情報は必ずご確認下さい
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日本語教師の資格、日本語教師養成講座のどちらを選択?
?即戦力を目指す、実践重視のBBIシドニーで日本語教師養成講座420時間?
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このブログに関連するページは以下をご覧ください
● 日本語教師養成講座とは!選べる3つの講座の特長
● シドニーで日本語教師養成講座420時間
● ゴールドコーストで日本語教師養成講座420時間
● 通信で日本語教師養成講座420時間、前半2週間の通学コースもあり
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こんにちは、BBI日本語教師ネットワークの大橋です。
さて、昨日のブログで、日本語教師の資格である
◇ 日本語教師養成講座420時間
◇ 日本語教育能力検定試験合格
のどちらを選択したら良いかの話をしました。
> 日本語教師の資格、どちらを選択すれば良いか
> 2015年現在、日本語教師の求人の傾向
ブログを読んで頂ければわかると思いますが、それは最終的に自分がどういった日本語教師を目指すか、就職の際にどうして行きたいか等によるので、それによって、基本的に決定して頂ければと思っています。
このように最終的にはご自身で決定をするので、BBIがどうのこうの言う立場には基本的はありませんし、皆さんが選択したものがそのときの皆さんの正解なのだと思います。
ただ、アドバイスをもしBBIがするとするならば、初めて資格を取るのならまずは、
日本語教師養成講座420時間がいいのではとお伝えします。
それはなぜかと言うと、やはり実践部分です。いかに教えるかの部分を少しでも経験していることとそうでないことでは、実際に教えるときに参考と成るものが何もない状態です。そうするとたとえ教えていたとしても試行錯誤で教える状況が続き、暗中模索に陥るのではと思います。
よって、少しでも実戦経験を積むことができる日本語教師養成講座420時間の方が、実際に教えることに対しては近道なのではないかと思います。
また、日本語教育能力検定試験は、毎年行っているものですから、受けようと思ったら、日本語教師のときででも受けることはできますし、そこで問われる内容は実際に日本語教師をしていたら知らなければいけない場面に出くわすのでその都度勉強しながら進めることもできます。
これは、極論ですが、日本語教育能力検定試験で問われる内容を仮に知らなくても、実際に日本語教師として活動を始めたら、知り、使う場面がいくらでも出てくるのでその時々で知識を深めていくことだって良いのではないかと思います。
Teaching is Learningとはよく言ったことで、生徒からもいろいろと教わるし、教えることはその前に学ぶことがあることなのだと思います。
よって、その意味でも先に日本語教師養成講座を受けるほうが良いかなとは思います。
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さて、その日本語教師養成講座420時間ですが、BBIでは、直営のBBICollegeシドニーで日本語教師養成講座以外に、通信の講座、メルボルン、サンシャインコーストの通学の講座など多くの講座を紹介しています。
今日は、このうち、特長のある、BBIの講座と通信の講座に関して選択するとすればどちらかと言ういことをお伝えしていきたいと思います。
もちろんこれも、同様に選択するのは皆さんですから、最終的には皆さんで決定されれば良いことです。従って、以下に書いてあることはあくまでもその選択をするにあたってのヒントとしてご覧下さい。
【日本語教師養成講座420時間、どちらを選択すべきか?】
ここで比較すのは
◆ BBI直営 シドニーで日本語教師養成講座420時間
◆ 通信で日本語教師養成講座420時間
となります。いずれも420時間の修了証が発行される講座です。この資格があると日本でも世界でもどこででも日本語教師として働くことができる資格となります。
さて、この講座、どちらを選択すれば良いか!それは、それぞれの講座の特徴が多いに関わってくると思います。
◎目的からの切り口
・ 実践力が付き、しっかりと教えることができる日本語教師になりたい
・ 英語を使うなど間接法でも教えたい
など、将来どんな日本語教師を目指しているかの目的によって選択する講座は異なってくると思います。
とにかく教えるにあたって自信をもって教えたい、教えることを訓練した上で就職活動をしていきたいと考えていらっしゃるのであれば、BBI直営のシドニーで日本語教師養成講座の方が良いと思います。それは、講座の半分近くは実践に時間を当てられ、即戦力の日本語教師育成のカリキュラムとしているからです。
一方で、将来英語を使うなど間接法も駆使して教えてみたいと思っている方は、間接法もしっかりと学習できるカリキュラムになっている通信講座の方が良いと思います。恐らく420時間のコースの中でここまで間接法に取り組んでいる講座はないと思います。
因みにもちろんこの通信講座、どの養成講座期間でも教えている直接法の指導方法に関しても学習できます。従って、両方の指導方法を学習できるのがこの通信講座の特徴です。
また、こちらも余談ですが、シドニーの講座は基本的には直接法が主体です。ただ、オーストラリアで開講していますのでその地利を利用して、オーストラリア人日本語学習者に間接法を使って指導をする事もあります。従って、間接法を全くしないわけではありません。
◎環境からの切り口
シドニーの講座は、通学の講座ですから、学校のあるシドニーに来ていただかなければなりません。全11週間の講座ですが、毎日授業があり、わざわざシドニーまで来たので受講ミスもなく、来て受講さえすれば420時間の修了証は基本的に発行される講座です。もちろん成績表も出るので受講にあたってはしっかりと受けていただかなければなりませんが。
また、講師が常にいる状態での受講ですし、実践に力を入れている講座なので、多くの模擬授業も課されるなど、多くの教える経験を積むことができるのもこの講座の特長です。そしてその都度講師からの評価を受けるので修正点もわかりやすく卒業後の日本語教師として多く訓練をされる講座です。
一方、通信講座は名前の通り通信ですので、ご自身のペースで受講できます。また、わざわざシドニーに来る必要もなく受講できますし、お住まいが、仮に離島であっても海外で暮らしていらっしゃっても、養成講座機関が近くになくてもどこにいらっしゃっても受講することができます。よって、どちらにいても受講できるのがこの講座の特長です。尚、通常皆さんは半年間から1年間程度で修了をしており、約80%の方がきちんと修了をされています。
◎予算からの切り口
シドニーの講座は豪ドル標記ですので日本円に換算するとおおよそ45万円前後です(そのときの為替レートによる)。日本にある養成講座機関が約60万円前後ですのでそれよりは安い講座費用です。
一方通信の講座は、恐らく420時間の講座の中では一番安い費用ではないかと思います。こちらも豪ドル標記ですので日本円に換算すると約17万円前後です(そのときの為替レートによる)。
この費用で420時間の修了証が発行される講座は恐らくないと思いますので、その意味でもとても特長的です。
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以上いろいろな切り口から、この講座を選択するヒントをお知らせしました。平たく言うとしっかりと実践のスキルを身につけたいのであれば、BBI直営のシドニーの講座を間接法を学習したい、自分のペースで受講したいなどであれば通信の講座をと言うこととなります。
以上どうぞご参考くださいませ。
> 教えた経験がなくても最初から常勤として働く事ができるのがアジアなのです!
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また、以下にはBBI直営のシドニーで日本語教師養成講座の最新の残席状況をお知らせします。ご興味のある方はどうぞご参考くださいませ。
【2016年 BBICシドニーで日本語教師養成講座420時間、最新残席状況】
≪2016年≫
○ 1月11日-4月1日(2月15日-2月19日休校) ・・・ 残4席! ←要注意
○ 2月22日-5月6日 ・・・ 残6席
○ 4月4日-6月24日(5月9日-5月13日休校) ・・・ 残6席
○ 5月16日-7月29日
○ 6月27日-9月16日(8月1日-8月5日休校)
○ 8月8日-10月21日
○ 9月19日-12月9日(10月24日-10月28日休校)
○ 11月1日-2017年2月10日(12月10日-2017年1月8日休校)
是非、BBICのシドニーで日本語教師養成講座で日本語教師になりましょう!
【実践重視のBBIC日本語教師養成講座420時間の特長】
● ほぼ毎日行われる模擬授業
● 模擬授業が多いから実践力が養われる
● 模擬授業後に全員で授業に関する評価をディスカッションするのでいろいろな角度から授業を見つめる力が養える
● 自分が授業をしていることに対してのフィードバックが講師からきちんとある
● オーストラリア人日本語学習者に授業ができる講座内容
● 卒業後に就職先紹介サポート
> BBIが目指す日本語教師像とは?BBI日本語教師養成講座
↑お気軽にご相談下さい(メール・お電話・ご来店から選択できます)
【シドニーで日本語教師養成講座420時間 体験談】
> 教壇に立てるレベルに育ててくれた
> 知らず知らずのうちに教師の振る舞いに