日本語教師養成講座全般 / 通信で養成講座

養成講座の修了で、420時間の修了証が発行されます

by BBIBBI · 2020年8月28日

こんにちは、BBI東京オフィスです。

日本語教師になるには資格が必要

将来、海外の方に日本語を教えたいと思われている方は、まずは日本語教師資格を取得することが先決になると思います。以前のブログで日本語教師資格の種類と取得方法をご紹介しましたが、日本語教師養成講座420時間を修了されると、420時間の講座を修了したことが記されている修了証が発行されます。日本語教師となるために就職活動をする際に、この修了証の提出が一般的に求められます。

海外の学校にも修了証を提出できる？

海外の方に日本語を教えるお仕事ですから、日本国外での就職活動を検討されている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。その際に、講座終了後に発行される修了証をそのまま提出できるのか、それとも日本語だけの発行になるのかという疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。BBIでご紹介をしている通学の日本語教師養成講座(シドニー)、通信で日本語教師養成講座ともに、和文と英文で修了証を発行しますので、それ以外の言語記載が指定されない限りは、基本的にどの国にも提出できる修了証のフォームです。通学の講座の場合は卒業式の際に手渡しとなりますが、通信講座の場合は、最後の課題提出と添削が完了した時点で、修了証がご自宅に郵送されます。(郵送費(1回分)は講座費に含まれています)

養成講座を日本語と英語で学ぼう！

通信で日本語教師養成講座420時間では、日本語を日本語で教える直接法の他に、英語で日本語を教える間接法も勉強できる内容です。日本語だけで指導をしない可能性、ビギナーの方への指導を検討中で、学習者さんの母国語での指導が必要になる可能性がある方は、間接法での指導方法を勉強されておくと、実践に生かせるのでおすすめです。間接法で指導する際のテキストも、学習者用と教員用の両方が届くため、どのような教材を作成し、どのように授業を進めていくことで効果的な学習が行えるか、という点を見られる内容です。