日本語教師養成講座全般 / 通信で養成講座

海外で働く仕事の一つ、日本語教師養成講座

by BBIBBI · 公開 2020年10月10日 · 更新済み 2020年11月10日

こんにちは、BBI東京オフィスです。

将来は海外で働いてみたい！

こういった目標をお持ちの方は多いと思います。私の周りにも、旅行会社の海外支店で働いたり、現地の語学学校のスタッフ、専門職などで海外に在住している友人がいます。しかし、ただ海外で働きたいと言ってもどこの国で、何のビザで滞在するのかや、仕事は生活の基盤の一つとなるのでどんな仕事に就きたいのか、何をしたいのかなどはしっかりとプラン立てする必要があります。

日本を海外に発信する、日本語教師

ネットなどで海外で働くお仕事を検索すると、日本語教師が高い確率で上がってくると思います。もちろん、日本国内に在住している外国人の方たちに国内で指導をするケースもありますが、海外で日本語を勉強している方たちに、現地の語学学校、民間の日本語学校、学校などで日本語を指導されている日本語教師の方もいます。そのため日本を海外に発信する代表的な仕事の一つが、日本語教師と言っても過言ではないと思います。そして日本語教師になるためには、まずは資格の取得が必要ですので、日本語教師資格を取得する必要があります。大学の主・副専攻への合格、日本語教育能力検定試験の合格、日本語教師養成講座420時間の修了のいずれかで日本語教師資格保持となります。

ビギナー学習者さんへの指導法も勉強できる、通信で日本語教師養成講座

通信で日本語教師養成講座420時間は、全20課題の提出にて学習を進めます。修了されると、もちろん420時間の修了証が発行され日本語教師資格保持となります。この講座では、多くの養成講座や日本語学校で採用をしている日本語を日本語で教える直接法の指導に加えて、英語で日本語を指導する間接法も学習します。間接法を学ぶことで、本当に日本語ビギナーの学習者さんに指導する際等に知識の定着、理解を深めるために母国語(この場合は英語)で確認が出来るため、より学習者に寄り添った指導が出来るようになり、また効果的な学習効果が期待できます。そのため将来、海外での日本語指導を検討されている方には役に立つ指導方法になるのではないでしょうか。