英語を教えるスキルをオンラインで取得しよう!TESOLコース

13歳以上の成人への指導を対象としたTESOL

先日のブログで、12歳までの児童/子どもを対象とした英語指導資格、TECSOL及びJ-shineコースのご紹介をしました。本日ご紹介をするTESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)コースは、13歳以上の成人を対象とした、英語を母語としない方々への英語教授法を学ぶコースです。対象年齢が上がることにより、学ぶ内容も扱う内容もアカデミックなものとなりますが、先のコースと同様に、Upper Intermediateレベルの英語力があれば、実際の指導経験は問われませんので学生さんから社会人の方まで、幅広い年齢の方に受講していただけるコースです。それでは実際、どのようなことを勉強するのか。私が以前、シドニーで開講されているTESOLコースを見学させていただいた第1回の授業時の先生の最初の質問がこれです(今回は日本語で記載をしている部分もありますが、実際の授業はall Englishです)。⇒”I go to the library yesterday. 間違いはすぐにわかるよね? “受講船の皆さまは即座に、”yesterdayがあるので、go ではなくてwent”と答えていらっしゃいました。次の先生の質問は⇒”Yesterdayがあるだけでなぜgoはダメでwentなの?一応意味は通じませんか?どうやって学習者に説明しますか” 何とも難易度が高い質問ですが(先生は決していじわるではありません笑)、正しい文法事項を教えるためには、このコースではこういった内容を、英語で説明するスキルを身につけます。この回は授業、しかも初回でしたので、グループディスカッションでどのように説明をすればいいかを話し合います。グループのメンバーが多国籍の場合もあるので、いろんな国の英語教授法も同時に知れるかもしれません。こういった文法、語彙、表現などアカデミックな内容を勉強していくのがTESOLコースです。

日本でオンライン受講が可能!TESOLコース

BBIがご紹介をしているInternational House SydneyさんのTESOLコースには、オーストラリア政府公認のCertificate Ⅳが取得できる14週間のTESOLコースと、学校の修了証が発行される8週間のコースが用意されています。学ぶ内容は基本的には同じですが、14週間のTESOLコースは最初に4週間、ご自身のペースでイントロダクションパートを学んでいただき、その後4週間先生とスクリーン越しに対面をして(場合によってはハイブリッド)学び、5週間模擬授業とフィードバックをもらいます。8週間のコースはイントロダクションパートがなく、4週間の授業と4週間の模擬授業で修了となります。尚、先の通りアカデミックな英語教授法を学ぶコースですので、 Upper Intermediate程度の英語力が事前に求められます。(あくまで参考ですがケンブリッジ検定FCE以上、英検準1級以上など)先生とオンタイムで勉強をする際の授業時間は11時30分~17時(日本時間)、もともと時差が現在は1時間しかないオーストラリアの学校だからこそ、受講しやすい時間設定がされています。

英語教授資格(若しくは修了証)が取得できるTESOLコース!開講は参加人数によって変動しますので、受講を希望される方はお時間に余裕をもって対応いただくことをおすすめいたします。ご不明な点等がある方はお気軽にお問合せください。

☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜

≪英語教師資格を取得する≫
TESOLコース (13歳以上が対象)
○ TECSOL+J-shineコース (12歳以下が対象)

≪BBI日本語教師ネットワークに関して≫
BBI日本語教師ネットワークへのお問合わせ
資料請求
会社概要

≪世界各国で日本人スキルを生かす≫
○ インターンシッププログラム一覧

≪日本語教師資格を取得する≫
○ BBI直営!シドニーで通学 日本語教師養成講座420時間 (11週間)
○ 通信で日本語教師養成講座420時間

☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜

あわせて読みたい