年内最後のTESOLコース、開講が決定しました!
日本でオンライン受講が可能!年内最後のTESOLコース
英語教師資格(日本の教員免許ではありません)を修了できるTESOLコース。BBIがご紹介をしているコースでは、オーストラリア政府公認のCertificate Ⅳが取得できる14週間のTESOLコースと、学校の修了証が発行される8週間のコースが用意されていていて、渡航が出来ない現状でも全てオンラインで学べる内容となっています。年内の最終オンラインコース開講は10月18日からが予定されていて、このコースの開講が確定しました!今までは受講人数の関係でまだ開講が未定とされていましたが、決定しましたのでスケジュール建てで悩まれていた方も決めやすくなったのではないでしょうか。※満席になった場合は受付を終了いたします。
ちなみに、8週間と14週のコースでは学ぶ内容は基本的には同じですが、14週間のTESOLコースは最初に4週間、ご自身のペースでイントロダクションパートを学んでいただき、その後4週間先生とスクリーン越しに対面をして(場合によってはハイブリッド)学び、5週間模擬授業とフィードバックをもらいます。8週間のコースはイントロダクションパートがなく、4週間の授業と4週間の模擬授業で修了となります。年内最後のオンラインコースで、来年の予定はまだ未定です。更にアカデミックな英語教授法を学ぶコースですので、 Upper Intermediate程度の英語力が事前に求められます。(あくまで参考ですがケンブリッジ検定FCE以上、英検準1級以上など)今年中に何かスタートされたい、十分な英語力があるかまだ分からないという方は、学校の試験を受けて英語力を計ったりということが必要ですので、検討されている方はお早目の対応をおすすめいたします。
TESOLコースで何が学べるのか?
TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)コースは、13歳以上の成人を対象とした、英語を母語としない方々への英語教授法を学ぶコースです。対象年齢が上がることにより、学ぶ内容も扱う内容もアカデミックなものとなりますが、先のコースと同様に、Upper Intermediateレベルの英語力があれば、実際の指導経験は問われませんので学生さんから社会人の方まで、幅広い年齢の方に受講していただけるコースです。では実際、どのようなことを勉強するのか。私が以前、シドニーで開講されているTESOLコースを見学させていただいた第1回の授業時の先生の最初の質問がこれです(今回は日本語で記載をしている部分もありますが、実際の授業はall Englishです)。⇒”I go to the library yesterday. 間違いはすぐにわかるよね? “受講船の皆さまは即座に、”yesterdayがあるので、go ではなくてwent”と答えていらっしゃいました。次の先生の質問は⇒”Yesterdayがあるだけでなぜgoはダメでwentなの?一応意味は通じませんか?どうやって学習者に説明しますか” 何とも難易度が高い質問ですが正しい文法事項を教えるためには、このコースではこういった内容を、英語で説明するスキルを身につけます。この回は授業、しかも初回でしたので、グループディスカッションでどのように説明をすればいいかを話し合います。グループのメンバーが多国籍の場合もあるので、いろんな国の英語教授法も同時に知れるかもしれません。こういった文法、語彙、表現などアカデミックな内容を勉強していくのがTESOLコースです。
先生とオンタイムで勉強をする際の授業時間は11時30分~17時(日本時間)、もともと時差が現在は1時間しかないオーストラリアの学校だからこそ、受講しやすい時間設定がされています。受講を希望される方はお時間に余裕をもって対応いただくことをおすすめいたします。ご不明な点等がある方はお気軽にお問合せください。
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○ TESOLコース (13歳以上が対象)
○ TECSOL+J-shineコース (12歳以下が対象)
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