オーストラリアが1位!英語圏日本語学習者数順位
世界の日本語学習者数は400万人にも上る。そのうち英語圏での日本語学習者がダントツに多いのはオーストラリアで世界第4位の学習者です。
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こんにちは、BBI日本語教師ネットワークの大橋です。
さて、皆さんは世界でどれくらい日本語を学習している人がいるかご存知でしょうか。最新の日本語学習者数は、ジャパンファンデーションの2012年度の報告によると約400万人が学習をしているそうです。
毎年右肩上がりに伸びており、調査を開始した1979年は13万人程度であったものが、約30年でその約30倍まで膨れてきています。
前回2009年の調べでは365万人程度であったので、この3年間で30万人程度増やしている計算となります。今は2015年ですので、そろそろ2015年の最新調査結果が出てくると思いますが、この調子で行けば400万人は突破していることになりそうです。特に2020年には東京オリンピックもあるし、ますます増えそうな勢いですね!
これだけ多くの方が世界で学習をしてくれいるということは、それだけ多くの日本語教育機関や日本語教師が世界で活躍をしている事となります。
因みに2012年調査の世界での日本語教師数は63000人程度のようですが、毎回の調査で言われることは、日本語教師不足が、日本語教育上の問題点であるといわれています。
従って、世界で教えるにはまだまだ需要があり、日本語教師として十分に活躍できる素養があるようです。
さて、世界の日本語学習者の順位を以下にお知らせします(2012年調べ)。
1位: 中国
2位: インドネシア
3位: 韓国
4位: オーストラリア
5位: 台湾
6位: アメリカ
7位: タイランド
8位: ベトナム
9位: マレーシア
10位: フィリピン
となっています。
さて、今日のお題は英語圏での日本語学習者数なのですが、オーストラリアが世界第4位となっています。2012年調べでは、約30万人の日本語学習者がいるといわれていますが、人口2000万人程度の中でそれだけの数の方が学習をしています。
因みに1位は中国で、約100万人の方が学習していますが、人口は14億くらいですので、これを見ると割合としてはオーストラリアの方が高く学習をしている事となります。
英語圏で2位はアメリカです。約15万人の方が学習をしています。人口が2億人のところ、オーストラリアの半分位の方が、学習しており、割合は減りますが、それでもこれだけの数が学習をしています。
また、10位には入りませんでしたが、英語圏での3位はニュージーランドとなります。現在全体で3万人程度の方が日本語を学習しているようです。
以上英語圏の日本語学習者に関してお知らせをしました。
アメリカが英語圏では2位に入っていることは、とても良いことなのですが、ここで日本語教師海外派遣プログラムと関連付けると、実はその分の派遣が行われていないのが実態です。これは、この活動をするに当たってのビザ取得が難しいからです。
現在アメリカの派遣は、3ヶ月間までの短期に関して派遣をしていますが、一方で、派遣先としては長期で来て欲しいのが現状です。また、アメリカは高校では現在70%の割合で日本人日本語教師が教えているので、ネイティブの日本人を日本から呼ぶ必要もあまりなくなってきていることも背景としてはあります。そのため、海外派遣プログラムとしては、なかなか多くの派遣をアメリカにできない現状があります。
従って、英語圏で日本語教師派遣プログラムをする場合には、ダントツでオーストラリアが、次にニュージーランドが適当となります。オーストラリアが人気があるのはこういった背景からもいえるのですが、これだけ学習をしているので、活動環境もよく、活動に対する満足度も高いのもうなずけるところです。
因みに英語圏のカナダは2012年調べでは23000人程度が学習をしているようです。カナダにおいてはワーキングホリデービザで参加できるのでアメリカほどのビザの件で厳しくなく参加ができます。従って、BBIの中では現在英語圏は
1位: オーストラリア
2位: ニュージーランド
3位: カナダ
の順で派遣をしています。英語圏で活動をしようと思ったら、上記のことをどうぞご参考に対応下さい。
因みにアジア圏では、上記の通りに台湾とタイが、日本語教師派遣プログラムとしては適切で、人気のある派遣先となっています。
以上どうぞご参考くださいませ。
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以上、世界の英語圏での日本語学習者数に関してお知らせをしました。アメリカは活動に当たってのビザ取得が難しいのですが、人数的にも受入環境的にも本当にオーストラリアが英語圏ではダントツの活動のしやすさを持っています。
行かれたい派遣国がある場合はそちらを優先いていただくことはもちろん良いのですが、派遣国にこだわりが無い、活動を優先したいなどのお気持ちがある場合は一番はオーストラリアをお薦めします。
以上どうぞ、選択する際の参考として下さい!
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