BBI日本語教師派遣プログラム、英語圏徹底比較

BBIの日本語教師派遣プログラム、英語圏の派遣国の比較をします。それぞれ特長があるのでご参考ください。

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このブログは2015年12月27日時点での情報となります。将来的に内容が変わっている場合もありますので、最新の情報は必ずご確認下さい
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BBI日本語教師派遣プログラム、英語圏の徹底比較!
英語を使って日本語を指導する現場を踏む!日本語教師海外派遣プログラム
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こんにちは、BBI日本語教師ネットワークの大橋です。

さて、先ほど、最新の世界での日本語学習者数に関してお知らせをしました。

> 英語圏ではダントツの1位!オーストラリアの日本語学習者数

BBIが、運営をしている日本語教師派遣プログラムですが、英語圏の派遣国は、以下の5カ国となります。日本語学習者の人数の順位をつけていますので併せてご参考ください。

【英語圏の派遣国の日本語学習者数の順位】

1位: オーストラリア
2位: アメリカ
3位: ニュージーランド
4位: カナダ
5位: イギリス

以上の5カ国がありますが、それぞれの派遣国に関して、日本語教師派遣プログラムにおける特長をお知らせしたいと思います。題して

【徹底比較!英語圏の日本語教師派遣プログラム】

 オーストラリア

派遣期間: 1-4週間の短期、1学期間(約3ヶ月間)、2学期間、3学期間、4学期間(1学年間)
派遣時期: 短期は学校が動いているときはいつでも、1学期間以上は毎年1、4、7、10月期に出発
英語の条件: TOEIC400点程度以上
参加に当たってのビザ: 観光ビザ、ワーキングホリデービザ、416スペシャルプログラムビザ
年齢制限: 30歳まで
指導方法: 間接法(英語を使って日本語や日本文化を教える)
派遣校: 小中高校全て
滞在先: 学校関係者宅にホームステイ。120豪ドル/週(毎日3食付)
日本語教育環境: 英語圏ではダントツの環境
活動のしやすさ: 日本語教育環境も良く、長年日本語アシスタント教師を受け入れていることから、活動もとてもしやすく、受入環境も整っている。活動の頻度も高く、英語圏でイチオシの派遣国!

 アメリカ

派遣期間: 1学期間(約3ヶ月間)のみ
派遣時期: 毎年9、1、4月期に出発
英語の条件: TOEIC500点程度以上
参加に当たってのビザ: 観光ビザのみ
年齢制限: 特になし
指導方法: 間接法(英語を使って日本語や日本文化を教える)
派遣校: 中高校
滞在先: 学校関係者宅にホームステイ、または地域のホームステイ。300米ドル/月(毎日3食付)
日本語教育環境: 英語圏ではいい環境だが、日本人日本語教師の環境がほとんど。
活動のしやすさ: 日本語教育環境は良いが、ブームが減少傾向にあり、また、J1ビザなど取得が困難なため、長期に亘って活動ができないところも難点。

 ニュージーランド

派遣期間: 1-4週間の短期、1学期間(約3ヶ月間)、2学期間、3学期間、4学期間(1学年間)
派遣時期: 短期は学校が動いているときはいつでも、1学期間以上は毎年1、4、7、10月期に出発
英語の条件: TOEIC450点程度以上
参加に当たってのビザ: 観光ビザ、ワーキングホリデービザ、就労ビザ(ボランティア用)
年齢制限: 特になし
指導方法: 間接法(英語を使って日本語や日本文化を教える)
派遣校: 中高校のみ(小学校は無し)
滞在先: 学校関係者宅にホームステイ。170NZドル/週(毎日3食付)
日本語教育環境: 英語圏ではとても整っている環境
活動のしやすさ: 日本語教育環境も良く、長年日本語アシスタント教師を受け入れていることから、活動もとてもしやすく、受入環境も整っている。活動の頻度も高く、英語圏でオーストラリアに次ぐ派遣国。また、オーストラリアではできない31歳以上の方の受入も可能なので、31歳以上の方にはイチオシの派遣国!

 カナダ

派遣期間: 1学期間(約3ヶ月間)、2学期間、3学期間(1学年間)
派遣時期: 毎年9、1、4月期に出発
英語の条件: TOEIC500点程度以上

参加に当たってのビザ: ワーキングホリデービザのみ
年齢制限: 30歳まで
指導方法: 間接法(英語を使って日本語や日本文化を教える)
派遣校: 中高校
滞在先: 学校関係者宅にホームステイ。750加ドル/月(毎日3食付)
日本語教育環境: BC州が中心で、セカンダリーの第二外国語の位置づけ
活動のしやすさ: 派遣される学校での日本語教育環境は比較的良いが、オーストラリアほど頻度が高いわけではないので、積極的に活動をする事が求められる。北米に位置するので、アメリカに行きたいが長期で行けない人、カナダが好きな人には引き続き人気のある派遣国。

 イギリス

派遣期間: 1学年間のみ
派遣時期: 毎年9月期に出発
英語の条件: TOEIC700点程度以上
参加に当たってのビザ: YMSビザ(イギリスのワーキングホリデービザ)
年齢制限: 30歳まで
指導方法: 間接法(英語を使って日本語や日本文化を教える)
派遣校: 中高校
滞在先: 学校の寮になることが多い(滞在費は学校で負担してくれるケースもあり)
日本語教育環境: 英語圏ではあまり高くない
活動のしやすさ: あまり日本語教育が行われていないので、派遣校の数も限定的。従って、活動頻度などもその学校によるので、必ずしも多くの活動ができるとも限らない。ただ、一番の難しいところはYMSビザを取得できるかどうか。このビザは年間に1000名までの制限があるので、簡単に取れるものではない。また、英語力もTOEIC700点程度以上と他の派遣国と比べて高い英語力が求められるので、現実的に派遣が難しい派遣国といわざるを得ない。

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以上、それぞれの派遣国に関してお知らせをしました。普通に考えるとオーストラリアが一番良い活動ができるので返ってくるものも大きく、お薦めです。ただ、年齢が31歳以上の方はオーストラリアでは受け入れができないので、代わってニュージーランドがお薦めです。NZは、それ以外の年齢の方にも日本語教育環境が良いので、お薦めの派遣国です。

その次はカナダとなります。アメリカ、イギリスは、ビザの問題が一番多く、実際にはなかなか派遣が難しいのが難点です。

以上どうぞご参考くださいませ。

いかれたい国がある場合は、その国が良いですが、特にこだわりが無ければ、従って、オーストラリアが一番お薦めの派遣国となります!

以上どうぞ、選択する際の参考として下さい!

派遣インタビュー


体験談
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