通信で日本語教師養成講座体験談

日本語の奥深さを学べたー通信で日本語教師養成講座

by BBIBBI · 2022年11月4日

通信で日本語教師養成講座420時間の感想が届きました30

前回に引き続き、通信で日本語教師を修了された方から新たな感想が届きましたので、ご紹介したいと思います。講座の修了、おめでとうございます！

感想：このマスター講座では基本的な文法とは別に日本語の歴史や普段の生活では話されていない日本語、私が聞いたこともないような表現などを学習し、更に日本語の奥深さやこんなに日本語の事を知らずに話していたんだと驚き、学びがとても多かったです。それと、途中で中国語や韓国語についても触れており、自分の周りの国との親密性、相互性なども一緒に感じることができ、より一層中国語、韓国語に対する興味も湧いてきました。そういう意味でこの講座を通して学べることは本当に多かったなと感じました。
今後の目標ですが、少しずつオンライン授業で日本語を教えたり、外国の友達で日本語を学びたい人がいたら、積極的に教えて教授のスキルを上げていこうと思います。いずれは先生になるのも夢ですが、それよりはメインの仕事を持ちつつ、セカンドジョブとして空いた時間などに教えれたらいいなと思います。

オンラインで日本語を指導する方法も学べる

今回いただいた感想にオンラインで日本語を指導する内容が記載されていましたが、新型コロナウイルスのパンデミックで学校教育がオンラインに移行となったこともあり、今まで以上に大人も語学をオンラインで学ぶ機会や需要が世界中増えてきているように思います。日本語学習も同じで、日本語をオンラインで学びたいという学習者、そしてオンラインで日本語を指導することを将来的に視野に入れられる指導者の方も増えたと言っても過言ではないでしょう。そのため、日本語教師資格を取得する際に、オンライン指導に関しても一緒に学べた方がその後の就職に有利に働くこともあるでしょうし、何より学んだ事項同士をコネクトさせて知識を磨けるので理想的な勉強の仕方ではないでしょうか。
こういった世界の学習者や指導者のニーズに合わせて、通信で日本語教師養成講座では数年前から講座内容に新たに「オンラインで日本語を指導するポイント」も学べるようになっています。例としては、授業展開や運営のポイント、授業環境をどう整えるか、授業を行う時のマナーなどの学習項目があげられます。