備えあれば憂いなし!日本語教育能力検定試験
日本語教育能力検定試験は準備が大切
昨日のブログで、通信で日本語教師養成講座420時間を修了された方の感想をご紹介させていただきました。その中に「日本語教育能力検定試験も受けようと考えているので、頂いた過去問の解説を元に、しっかり勉強していこうと考えています。」という言葉がありました。この日本語教育能力検定試験は、毎年、JEESさんが年に1回実施する試験で、この試験に合格をされると日本語教師資格保持となります。特に日本国内での就職を検討されている方は、日本語教育機関によってはこの試験に合格をされていると尚可などの条件をたまに目にすることもあり、通信で日本語教師養成講座420時間とのダブル資格保持を目指している方も多くいらっしゃいます。まだ2021年度の試験詳細は発表されていないようですが、この試験は基本的に年に1回しか実施されないということと、合格率があまり高くないということから、対策の重要性があちこちで謳われています。実際にJEESの資料を拝読すると、2020年の試験受験者は合計で9,084人、そして合格者は2,613人と合格率は30%を切っています。また、この試験に合格した友人は、とにかく過去問を集めて何度も何度も解いて合格にたどりついたとのことでした。結果として、試験の受験を検討されている方は時間に余裕をもって対策を行うことが合格につながると思いますが、どのようにポイントを押さえるのか、独学ではなかなか難しい部分もあるのではないでしょうか。
プロの日本語教師が作成する日本語教育能力検定試験対策
通信で日本語教師養成講座は日本語教育能力検定試験の対策もカバーしています。もちろん、この講座は受講を修了をすることで日本語教師養成講座420時間の修了証が発行され日本語教師資格保持となり、メインはこの420時間の講座内容である日本語教師としての知識などの習得です。ただお手元に届く教材には、この日本語教育能力検定試験対策用のテキストが含まれていて、その他にどうしてその解答になるのか、問題を解くうえでのコツなども勉強できるプロの日本語教師が作成した解説書が配布されます。通信講座という性質上ご自身で勉強を進めていただくようではありますが、420時間の講座学習と併せて効率よく試験対策を進めることが出来るのではないでしょうか。尚、試験の受験は任意ですので、日本語教師養成講座の修了にこの試験の合否が影響するということはありません。420時間の講座修了および資格取得と、日本語教育能力検定試験の合格、両方を目指されている方にはおすすめの講座です。
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