日本語教師養成講座420時間 通学と通信どっちがいい?
養成講座選びに失敗しないために自分に合った講座を選ぼう
日本語教師資格を取得するためには現在、以下のいずれかの方法があります。
①大学の主・副専攻を修了する
②日本語教育能力検定試験に合格する
③日本語教師養成講座420時間を修了する
どの方法で資格を取得されても問題ありませんが(日本語教育機関が独自の審査基準を設けている場合を除く)、既に大学を卒業していたり、試験1本だと必ず1回で合格できるという保証がなくいつ資格が取得できるかわからないなど様々な理由から、③の日本語教師養成講座420時間の修了を目指す方が多いと言っても過言ではないと思います。そして日本語教師の需要増加に伴い、国内だけでも本当にたくさんの日本語教師養成講座が開講されています。いざ、日本語教師養成講座を受講しよう!と思っても、「日本語教師養成講座420時間」などで検索をするとたくさんの学校名が出てきて、結局どこが良いのかわからなくなってしまうということがあると思います。せっかくご自身の時間、労力、お金を使って受講する講座ですのでぜひ失敗しない講座選びをしていただけたらと思いますが、そのためには各講座の特徴を知ることが大切ではないでしょうか。
通学と通信の日本語教師養成講座の違い
BBIでは主に、シドニーで通学をする通学で日本語教師養成講座と、世界中のどこにいても受講できる通信で日本語教師養成講座をご案内しています。文字の通り、一番の違いは通学をして対面で授業を3ヶ月受けるか、ご自身のペースで学習を進めて最短で半年~最大で3年以内に修了するスケジュールで勉強をするかという点です。以下に簡単にわかりやすい違いをまとめてみました。
【シドニーで通学 日本語教師養成講座420時間】
○月~金まで通学し、先生や同期、先輩後輩と対面で授業を受ける
○日本語を日本語で教える直接法を主に学習
○オーストラリア人日本語学習者に講座受講中に指導をする機会がある
○模擬授業を重視している講座のため指導力が身につく
○自分が異文化環境で生活をしながら受講するので、外国語や異文化を学ぶ学習者の視点がわかりやすい
○約3ヶ月という短期集中型講座
○ホームステイなども可能なため生活環境で英語も使える
【通信で日本語教師養成講座】
○テキストを用いて自分で学習するので受講国や場所、受講時間などを一切問わず自分のペースで学習できる
○直接法の他に、英語で日本語を教える間接法も勉強するため様々なレベルの学習者に対応
○全20課題の提出で講座修了となるが、全ての課題に専任講師の添削が入る、質問も1課題2つまで可
○実践を学ぶ方法として、オンライン視聴教材有
○講座内容と併せて、日本語教育能力検定試験の対策、オンライン日本語指導のノウハウが学べる
○最短で約半年、最長で3年間受講が可能
○コロナ禍でも受講可能
上記は簡単な違いや各講座の概要ですが、ぜひ様々な講座を比較されてご自身の希望に一番近い講座を見つけていただければと思います!BBIでご紹介をしているそれぞれの日本語教師養成講座の詳細、ご不明な点がある方はお気軽にお問合せください。
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