日本語教師養成講座 授業のコツとは?!

こんにちは、BBI東京オフィスです。

どんな授業を行ってみたいですか?

日本語教師の資格取得方法の一つである日本語教師養成講座では、教師として必要になる日本語や文化に関する知識の他に、どのように授業をするかなどの模擬授業(実践)を行うことが一般的です。YouTubeでも、日本語教師の授業のコツ!などと言った動画もたくさんアップされていますが、やはり一教師としてわかりやすい授業を行うことは重要なスキルになると思いますし、ご自身の授業スタイルを確立していくことで自信もついていくでしよう。

指導経験を積む方法

では実際にどうやって教師になる前に指導経験を積むか、ということですが、恐らく多くの方が練習の場として活用されるのが、日本語教師養成講座受講時の実践練習の場ではないでしょうか。その他に、市のボランティアで指導経験を積んだり、講座終了後にインターンシップなどを利用して国内外で経験を積むことも出来ると思います。
有給 日本語教師海外派遣プログラム

養成講座受講中に実践の練習が出来るメリットは様々ありますが、先生の前で練習が出来るのですぐにフィードバックをもらえる、失敗をすることも経験の一つでそこから学ぶことが出来る、同期など他の人の授業から学ぶことが出来る、などがあげられます。また授業をするには、教案や教材の作成作業などもあります。これらのことを考えると、養成講座の受講中に出来るだけたくさんの実践経験を積んでおく方が、将来日本語教師になった際に役に立つことが多いのではないでしょうか。

講座の約半分が模擬授業の時間!

BBIの通学、シドニーで日本語教師養成講座では、420時間のうち約半分程度の時間を模擬授業に充てています。自分のスタイルが組み込まれた良い授業を行うためには、練習の積み重ねが大切だからです。またシドニーで受講していただくので、現地で日本語を勉強している外国人学習者への授業も週に1回程度対応する時間があります。模擬授業の後には授業内容のディスカッションを行い、まずは他受講生の授業を見て、自分の授業を客観的にみられるスキルを養います。これは実際に日本語教師となり授業を行った後に、自分で自分の授業を振り返り、より良い授業を行うためです。もちろん、その他に日本語文法なども勉強するため、講座の受講中は大変忙しい生活になりますが、11週間で卒業した次の日から教壇に立てる日本語教師になれるような講座仕立てになっています。

2021年の講座開講日程は、今後のコロナウイルスの状況を踏まえつつ決定次第まだブログ等でご紹介が出来たらと思います!講座詳細にご興味のある方はお気軽にお問合せください。

☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜

≪日本語教師資格を取得する≫
○ BBI直営!シドニーで通学 日本語教師養成講座420時間 (11週間)
通信で日本語教師養成講座420時間

≪BBI日本語教師ネットワークに関して≫
♢ BBI日本語教師ネットワークへのお問合わせ
♢ 資料請求
♢ 会社概要

≪世界各国で日本人スキルを生かす≫
○ インターンシッププログラム一覧

≪英語教師資格を取得する≫
TECSOL+J-shineコース (12歳以下が対象)
TESOLコース (13歳以上が対象)

☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜☆~゜

あわせて読みたい