日本語や文化を海外の学校で楽しもう!~先輩アシスタントの例②~
こんにちは、BBI東京オフィスです。一気に秋めいた気候となりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。さて今日のブログでは、前回に引き続きBBIの代表的なプログラム、日本語教師海外派遣プログラムで先輩アシスタントの皆さまが行われた活動内容をご紹介したいと思います。アシスタントは海外の学校と日本をつなぐ大切な役割を担っていますので、皆さまが試行錯誤の後に完成させた多くの活動例があります!
>日本語や文化を海外の学校で楽しもう!~先輩アシスタントの例~
頭と体を使って日本語を定着させる
~大人気のかるた~
既習事項を耳でキャッチしカードを取ります。瞬発的に日本語を判断する力が問われるので、生徒がどこまで理解をしているかなど、教員側の理解度チェックにもつながるいいアクティビティのようです。ただし、小学校低学年でこの活動をされた方からは、生徒が盛り上がりすぎて興奮を抑えるのに苦労した、カードの奪い合いになってしまったというような声も同時に上がっています。喜んでくれるのは嬉しい悲鳴ですが、そういった際にどのように生徒を落ち着かせるのか、アシスタントの方々にとっても英語面含め勉強になることが多いようです。
~動作を覚える~
立つ、座る、回る、ジャンプするなどの単語を扱った際に、アシスタントの方が「立って!」など口頭で指示したアクションを生徒に取ってもらうアイスブレイク用のアクティビティー。慣れてきたらアシスタントの方が「立って」と口で言いつつ、アクションは座ってみたりなどひっかけを行うことで、生徒も楽しく間違えないように集中してアクティビティに取り組まれていたそうです。
~自己紹介ポスターの作成~
学校によっては各ターム毎や一定期間ごとに、日本語を履修する生徒が異なるため、自己紹介カードを作成して掲示物として教室に貼ったり、それを用いて簡単な自己紹介の発表を行ったそうです。なかには日本の姉妹校などに交換留学をされる生徒さんもいらっしゃるので、とてもいい練習になったのではないでしょうか。
~お箸を使ったアクティビティ~
各国で日本食、中華料理などが食べられる現代ですので、お箸を使ったことがあるという生徒さんは意外に多いですが、初めて触るという生徒さんもいらっしゃいます。全員分お箸を用意するのは大変ですので、ペンなどで代用されている方も多いですが、お箸の持ち方の紹介や、お箸で何かものを取るレースなどを行われている方も多いです。日本食=お箸というイメージを持たれている方はとても多いですので、文化紹介として用いられる方が多いアクティビティの一つです。
学校イベントで異文化交流しよう!
活動中は、アシスタントの方が現地の学校文化を体験する機会もたくさんあります。例えば学校のフィールドトリップに同行して地域の歴史を学んだり、学校のマラソン、学校のオープンデーイベントに参加、ミュージカルを勉強するクラスの公演を見に行ったりと日本語の授業以外でも参加できる内容はたくさんあります。また学校内の授業紹介イベント等で、日本語の授業紹介の際に生徒さんに浴衣の着付けをしたりなど頼まれるお仕事は本当に多岐にわたります。
ご自身から積極的に動くことで、先生や生徒との信頼関係はもちろん、活動の幅が大きく広がるプログラムですのです。まだ海外に渡航できないという状況ではありますが、来る留学再開の時に向けて、様々な文化紹介やアクティビティを考えてみてはいかがでしょうか?プログラムの詳細などのお問合せはお気軽に↓
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