在留届を提出しよう
こんにちは、BBI東京オフィスです。
世界中で猛威を振るっているコロナウイルス。今後、自分が海外にいる際にこういったことが起こることもあるかもしれません。また、たまたまある方から、海外へ行った際に持っていた電子機器をとられてしまった経験があるという話を聞きました。そんな時に思い出したのが「在留届」の提出です。まだ残念ながら海外旅行や留学が出来る状態ではありませんが、今後長期間の留学をされる方もいらっしゃると思うのでご紹介します。
在留届の提出
恥ずかしながら、初めて長期留学をした際に私はこの在留届に関して何も知りませんでした。現地で、登録してくださいねと指示があり、その時に初めてそんな届出があること、何のメリットがあるのかを知りました。この在留届は、外務省のホームページから提出ができ、3ヶ月以上海外に滞在する場合は、提出が義務付けられています。(短期の方はたびレジ)
ここに登録をすることで、例えば今回のようなコロナウイルス関連のような緊急連絡、何か滞在国で起こった事件などの最新情報の案内、万が一何か事件や災害に巻き込まれてしまった際に、この在留届の提出により安否確認や支援が行われたりと、海外で安心して暮らすための大切な情報を得ることが出来ます。
>外務省のたびレジ、在留届に関するページ
オーストラリアの例
在シドニー日本国領事館のホームページを見ると、在留届を提出している長期滞在の方々に向けた案内を読むことができます。領事館からの案内はまず日本語であること、丁寧に説明がなされていること、頻繁にアップデートされることなど、緊急時下にあってもどのように行動すべきかが記載されていて、自分が海外でこの内容を受け取っても安心だろうなと感じます。今はコロナウイルス関連が中心となっていますが、過去のものを遡ると今年の前半にはオーストラリアに深刻な被害をもたらした森林火災に関する情報の提供や、詐欺・犯罪の注意喚起なども行われています。
>在シドニー日本国領事館のホームページ
留学は、安全な環境があってこそより有意義な時間を過ごしたり、様々な経験がつめると思います。コロナウイルスが1日も早く収束することを願っていますが、海外に再度留学が可能になった際には、在留届の提出なども、事前準備として忘れずに行ってください!
尚、BBIシドニー本社では、ご渡航時のサポート内容として在留届の提出などに関してご案内をしたり、オフィスのパソコンを利用していただけます。現地スタッフも日本人ですので、日本語で詳細をご案内いたします。
オーストラリアを始め、英語圏、アジア圏でボランティアをしてみたい、日本語教師資格の取得をご検討中の方など、何かご不明な点がありましたらお気軽にお問合せください。
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