滞在地域に深く関わる留学
こんにちは、BBI東京オフィスです。
増加する日本語学習者数
国際交流基金の発表によると、2018年の日本語学習者数は3,846,773人と、前回集計が行われた2015 年より、191,749人増加しているとのことです。英語圏で日本語学習者数が最も多いオーストラリアに焦点を当ててみると、47,827人増加と日本語の注目度がうかがえます。そしてオーストラリアでは、外国語教育として小中高校でも日本語の授業を取り入れている学校が多くあります。
オーストラリアの子どもたちに日本語を紹介しよう
BBIの人気プログラム「オーストラリアで日本語教師海外派遣プログラム」では、現地の小中高校で行われている日本語の授業に、アシスタントとして参加いただきます。メインの日本語教師の指示の元で活動をしますので、ご参加にあたり、日本語教師資格や教師関連資格やご経験は不問。ご自身から先生や生徒とコミュニケーションを取り、積極的に活動に臨む姿勢が求められます。
実際のお仕事内容は、日本語や文化の紹介、教材作成、板書や発音モデル、生徒の学習サポートなど様々です。尚、学年にもよりますが、まだ現地の生徒さんたちは日本語の基礎を勉強していることが多いので、授業は通常、英語で進められます。もちろん、アシスタントの皆さんは日本語ネイティブですので、日本語を使う場面も多々ありますが、同時に英語を使う場面も多くあります。そのため、指示を出す、何かをお願いする、先生と打ち合わせをする、何かを確認してもらうなど、実践的な英語を身に着けられる活動環境で生活を送れます。
滞在地域に密着した生活を送る
活動先となる学校は、例えば日本語学校など日本語教育のみに特化した学校ではなく、州立、私立などの地域にある学校です。そのため、学校の周辺地域に住んでいる生徒さんが多い環境です。そして、活動中の滞在先は一般的には、生徒さん、先生、学校のスタッフ、卒業生宅など学校に何か関連のある方々のお宅に滞在します。結果としてこのプログラムは、通常の留学とはちょっと異なる、滞在地域に密着した生活を送ることが出来ます。
実際に活動された方では、コミュニティのクラブやイベントに参加され、多くの方との交流を図った方もいらっしゃいます。こういったところでも、英語を使ってコミュニケーションを取りますので、アウトプットの機会が多々あります。
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