日本語教育能力検定試験の対策
こんにちは、BBI東京オフィスです。
数回にわたり、通信で日本語教師養成講座420時間の詳細や特徴に関して、本ブログで紹介をしてきました。
> 通信で日本語教師養成講座の特徴①~③・特徴④~⑥
> 今、通信講座を受講する利点
このように、魅力がたっぷり詰まった通信講座ですが、420時間の資格取得と併せて、日本語教育能力検定試験の受験を考えている方に、朗報です。
日本語教師養成講座420時間の勉強をしつつ、日本語教育能力検定試験の試験対策も行える!
通信講座では、420時間の資格を取得するための勉強をメインに行っていきます。そのため、講座を修了すると420時間の修了証が発行され、日本語教師資格保持となります。ただ420時間の資格を保持していても、毎年10月下旬頃に行われている「日本語教育能力検定試験」の合格を目指す方もいらっしゃると思います。この通信講座では、この検定試験の対策も講座の内容に含まれています。※試験対策講座ではありませんので、試験の受験は任意です。
日本語教育能力検定とは?
公益財団法人 日本国際教育支援協会(JEES)が年に1回実施しているペーパー試験です。主に日本で日本語教師として就職する際に、この試験に合格をしているかなどを問う学校もあり、日本語教師資格の一つとして合格を目指す方が多くいらっしゃいます。JEESさんのホームページで公開されている応募者数を見ると、昨年2019年には初めて1万人を超えるなど、受験者数の多さがうかがえます。
この試験では、日本語教師としての知識などを問われますが、例年30%以下など、合格率があまり高くなく、合格は狭き門として知られています。私の知人も、とにかく過去問を何度も何度も解いて、合格できたという話を聞きました。
通信講座で試験対策が行えるポイントは?
先の通り、日本語教育能力検定試験は年に1回のみ受験できます。そして結果がわかるのが12月ですので、それまでは自分が試験に合格して日本語教師資格保持となったのかが、なんとも言えない状態が続きます。そして万が一不合格だった場合は、翌年まで試験が通常は行われません。
通信講座は、最短半年~約1年ほどで受講を終えている方が多いので、420時間の勉強をしながら能力検定試験の勉強を行い、万が一試験にパスできなかった場合も、翌年の試験を受験するまでに、420時間の資格を取得し、日本語教師資格を保持できている可能性も考えられます。
また日本の日本語教育機関には、留学生に学生ビザを発行できる、告示校と呼ばれる学校が国内に約20%前後ありますが、この学校で就職をするには、
①大学の主専攻・副専攻で日本語教育課程を修了している
②日本語教育能力検定試験に合格している
③日本の文化庁認定講座で420時間の資格取得+4年制大学卒業資格 が求められます。
通信講座は、学校が日本の法律が適応とならない海外(オーストラリア)にあることから、残念ながら文化庁の認定講座になるための審査が受けられない状況にあります。しかし日本語教育能力検定試験に合格をされていると、この告示校での募集に応募も0できるようになり、日本語教師としての幅が広がります。そのため、この通信講座では検定試験の対策にも力を入れており、実際に合格されている方が多数いらっしゃいます。
このように、420時間の資格を勉強しながら試験対策を行える講座仕立てとなっていますので、両方の資格取得を検討されているという方にはおすすめの講座内容です!講座内容にご興味、ご不明な点がある方はお気軽にお問合せください。
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