ホームステイで大切なSTEP
こんにちは、BBI東京オフィスです!
BBIでは、オーストラリアシドニーを中心にホームステイを手配したり、
日本語教師海外派遣プログラムなどでの滞在方法が基本的に
ホームステイになっています。
現地の人と密な関わりをもったり、知り合いを作りたい
異文化交流をしたい、英語を使いたい!と思われた際には
とってもオススメな滞在方法のホームステイ。
限られた期間内で、存分に思い出を作られる方もいれば
あまりコミュニケーションが取れないまま終わってしまった…
というような感想をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そこでホームステイにあたり、
ステイ開始前にお渡ししているBBIのホームステイガイドより、
よりホストと円滑にコミュニケーションを取るための「STEP」について
今日は紹介をさせていただきたいと思います。
まず、この「STEP」ですが
S・・・Sorry
T・・・Thank you
E・・・Excuse me
P・・・Please の頭文字です。
誰でも知っている単語ですので、
ホームステイを始め、現地の方とコミュニケーションを取るときは
ぜひこの単語を意識してみてください。
例えば、ホストから
Would you like to have some tea?と聞かれたとき、Yes!と笑顔で答えても、
最初のうちはホストは少しビックリしてしまうかもしれません。
親しき仲にも礼儀あり、で、ここは“Yes, please.”や、Thank youをつけましょう。
日本人は、相手の気持ちを慮ることが当たり前になっているので、
あえて「お願いします」「ありがとうございます」という言葉を、
特に家族等には出さないことが多い傾向にあります。
ただ、海外では事あるごとに、誰に対してもthank you!と口に出します。
よく、小・中学校で習う英語表現に、”I’m fine, thank you”がありますよね、
これも特に考えず流れで覚えていましたが、How are you?と聞いてくれたことに対しての
Thank you が含まれています!
一度、もう30~40年連れ添ったご夫婦の家でのランチに誘われ
お邪魔したことがありますが、お皿洗いをされた奥さんに
旦那さんが「お皿洗いをありがとう」とサラッと言われたのをみて驚愕しました!
その前にも、何度もご飯がおいしい、ありがとう。と言っていたのに
お皿洗いでも、しかも何十年も一緒に暮らしている日常の一コマなのに!
と一人でびっくりしていましたが、彼にとっては普通のことのようでした。
STEPは誰でも知っている簡単な単語です。
特にThank you は言われて嫌な人はいないと思うので、
ちょっとしつこいかな?と思うくらいでも、恥ずかしがらず
ぜひホストを始め、色々な人に言ってみてください!
きっと、より円滑にコミュニケーションが取れますよ^^
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