海外に短期間滞在する時のビザ①
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こんにちは、BBI東京オフィスです!
さて、現在BBIでは1~3月頃までに、
主に短期留学で渡航される方々のご準備が進んでいます。
1~4週間程の短期間の渡航となると、
先日ご紹介したワーホリビザのような、ビザ取得がいらないのでは、と思うのですが
短期でもビザ取得や登録が必要だったり、滞在可能日数が国によって異なります。
そこで今回は、短期でもご参加いただける
日本語教師海外派遣プログラムの派遣国を基に
各国の短期間渡航方法をご紹介します!
〇オーストラリア
日本語教師海外派遣プログラム、幼稚園ボランティア、日本語教師養成講座、語学学校
フードレスキュー、クルーズ船インターンなど、多くのプログラムをご紹介しているオーストラリア。
一度の入国で3ヶ月まで滞在が可能ですが、ETAS(イータス)という観光ビザの取得が必要です!
このETASは、例えば数日の旅行から4週間のボランティア活動、2ヶ月くらいの学校通学
どんな場合でも取得が必要となります。
取得方法は移民局のサイトからご自身で申請する方法と、
ビザ代行業者さんを通す方法があります。※BBIでは代行業者さんをご紹介しています。
それぞれ申請費用は
ご自身で申請すると、豪移民局に20ドル(1豪ドル90円で計算して1800円程度)
ビザ代行業者さん一例:540円 と違いがありますので、
ご自身のご希望に合わせた方法で取得されてみてください。
尚、取得後の有効期限は1年間あります。
〇ニュージーランド
通常、3ヶ月以内の滞在の場合は、パスポートがあれば特にビザは必要なく入国できます。
ただし、パスポートの残存期間が、滞在日数+3ヶ月分あるか事前にご確認下さい。
また、往復の航空券を所持していることが必要です。
〇アメリカ
観光等を目的とし、短期で現地に滞在する場合
ESTA(エスタ)という渡航認証を受ける必要があります。
一度の入国で90日までの滞在が可能となり、
一度取得すると有効期限は2年間あります。
尚、もしこのビザで語学学校に通う場合は、週18時間未満のコースのみ可能となります。
(18時間以上の授業を受ける場合は、期間に関わらずF-1ビザが必要です)
申請には14ドル(1米ドル115円で計算して1,610円程)かかります。
〇カナダ
カナダも観光で滞在する場合、アメリカと同様に
eTAという渡航認証を受けることが2016年の3月から必要になりました。
一度の入国で半年までの滞在が可能となり、認証の有効期限は5年間あります。
申請には7ドル(1CAドル90円で計算して、630円程)かかります。
また渡航する際には、往復の航空券が必要です。
※カナダの日本語教師海外派遣プログラムは、
参加期間に関わらず、ワーキングホリデービザの取得が必要です。
〇イギリス
通常、観光目的で6ヵ月以内の滞在であれば、
パスポートのみで、特にビザは必要なく入国できます。
ただ、往復の航空券を所持していることが必要です。
もしこの間に語学学校に通う場合は、
short term study visaが必要になり (6ヵ月以内の通学)、空港で発行してもらえます。
必要書類は・学校からの入学許可証 ・復路の航空券
・滞在費用証明書 (ロンドンに滞在する場合は、£1265/月 それ以外は£1015/月)
・滞在先住所 ・現金やクレジットカード となります。
国によって色々と事前準備が異なります。
渡航されたいと思っている国-特にビザや渡航認証が必要な国に関しては
ご自身でもよく調べられ、不備のないように渡航して下さいね!
今回は英語圏の国々をご紹介しましたが、
次回は短期日本語教師海外派遣プログラムで大人気の台湾を中心とするアジア圏と、
ドイツに関してご紹介します!
BBI東京オフィス: 03-5410-5565 / tokyo@jt-network.com
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